桐生明治館
群馬県桐生市にある擬洋風建築 ウィキペディアから
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桐生明治館(きりゅうめいじかん)は、群馬県桐生市相生町にある、明治初期(1878年)の擬洋風建築である。「旧群馬県衛生所」の名称で、重要文化財に指定されている。
桐生明治館 | |
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情報 | |
旧名称 |
群馬県衛生所 相生村役場 桐生市相生出張所 |
用途 | 資料館 |
旧用途 | 事務所 |
設計者 | 県の技師 |
構造形式 | 木造、桟瓦葺 |
建築面積 | 255.74 m² |
延床面積 | 511.48 m² |
階数 | 地上2階 |
竣工 | 1878年(明治11年)8月30日 |
所在地 |
〒376-0011 群馬県桐生市相生町二丁目414番地の6 |
座標 | 北緯36度24分43.7秒 東経139度18分34.3秒 |
文化財 | 重要文化財 |
指定・登録等日 | 1976年(昭和51年)2月3日 |
館内には、明治期のピアノやオルガン、洋風建築に関する資料などが常設展示され、資料館として活用されている。 会議室や展示室は、会議・展示会場として利用が可能である。
建築物としての歴史は、1878年(明治11年)に衛生所兼医学校として、前橋に新築されたことに始まる。その後、山田郡相生村に移転した際に大幅に改築されたが、重要文化財に指定された後、保存修理工事を行い、創建当初の姿に復元された。
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