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松島 倫明(まつしま みちあき、1972年 - )は、日本の編集者、翻訳者である。
村上龍が1999年に創刊し自ら編集長を務めたメールマガジンJMM(ジャパン・メール・メディア)[2]の書籍化にVOL.8〜13まで関わると共に関連書籍の編集に従事。その後も編集・発行に2010年ごろまで従事した。
2004年より翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどに従事。手がけたタイトルに、クリス・アンダーソンの『フリー』と『MAKERS』のほか、レイチェル・ボッツマン他『シェア』、レイ・カーツワイル『シンギュラリティは近い』のほか、ピーター・ティール『ZERO to ONE』(2015年ビジネス書大賞受賞[3])、ジェレミー・リフキン『限界費用ゼロ社会』、ケヴィン・ケリー『〈インターネット〉の次に来るもの』(ビジネス書グランプリ2017イノベーション部門賞[4]/第0回八重洲本大賞受賞[5])などがある。
その他、カート・ヴォネガットの『国のない男』やジョナサン・サフラン・フォアの『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』、ゲイリー・シュタインガート『スーパー・サッド・トゥルー・ラブ・ストーリー』といった海外文学を手がけたほか、理論物理学者のミチオ・カク『パラレルワールド』やリサ・ランドール『宇宙の扉をノックする』、ステファノ・マンクーゾ『植物は〈知性〉をもっている』といったポピュラーサイエンス分野、エリザベス・コルバート『6度目の大絶滅』(2015年ピューリッツァー賞一般ノンフィクション部門受賞[6])やアンドレア・ウルフ『フンボルトの冒険』(王立協会科学図書賞受賞[7])などの歴史分野なども手がける。
2018年に『WIRED』日本版編集長に就任[8]。
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