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東京都と千葉県の道路 ウィキペディアから
東京都道・千葉県道501号王子金町市川線(とうきょうとどう・ちばけんどう501ごう おうじかなまちいちかわせん)は、東京都北区王子駅前から千葉県市川市に至る主要地方道(東京都道)・一般県道(千葉県道)である。
東京都側は主要地方道、千葉県側は一般県道である。同一路線で主要地方道と一般都道府県道に跨がる数少ない都道府県道の1つ(他に大阪府道42号・179号住吉八尾線、東京都道20号・神奈川県道525号府中相模原線がある)。
2023年11月時点では東京都江戸川区内・旧江戸川西岸までのみの供用で、千葉県内の供用区間は千葉県道6号市川浦安線との重複区間を除いて無い。
起点から江戸川区江戸川一丁目までが本路線の旧称である王子金町江戸川線の名称で主要地方道に指定されている[6]。
2022年(令和4年)5月までは道路法第89条の特例に基づいて王子金町江戸川線として認定されていたが、再認定時には道路法第7条第1項に基づき認定された[2]。
かつて認定されていた東京都道468号堀切橋金町浄水場線の一部区間を継承する支線がある[3]。
2022年度(令和4年度)に東京都・千葉県を事業主体として「旧江戸川橋梁(仮称)新設事業」が事業化され、国補助事業として旧江戸川で分断されていた東京都江戸川区江戸川1丁目 - 千葉県市川市押切の間が橋梁により結ばれる予定である。都県境となる江戸川橋梁部は千葉県が担当する。2031年度(令和13年度)の事業完了が想定されている[7][8]。
交差する道路 | 交差点名 | 所在地 | ||
---|---|---|---|---|
国道122号(明治通り) 本郷・池袋方面 | ||||
- | 国道122号(北本通り) 赤羽・岩槻方面 | 東京都 | 北区 | |
東京都道306号王子千住夢の島線(明治通り) | 溝田橋 | |||
東京都道449号新荒川堤防線 | 足立区 | |||
東京都道58号台東川口線支線(江北橋通り) | 東京都道450号新荒川葛西堤防線 | 江北橋東 | ||
東京都道106号東京鳩ヶ谷線 | 本線 | |||
東京都道58号台東川口線(尾久橋通り) | 江北4丁目 | |||
東京都道318号環状七号線(環七通り) | 西新井1丁目 | |||
この間重複区間につき省略→東京都道318号環状七号線を参照 | ||||
東京都道318号環状七号線(環七通り) | 大谷田橋 | 東京都 | 足立区 | |
東京都道67号葛飾吉川松伏線 | 本線 | 水元5丁目三差路 | 葛飾区 | |
東京都道471号金町線 | 本線 | 東金町4丁目 | ||
国道6号(水戸街道) | 金町広小路 | |||
国道6号(水戸街道) | 金町3丁目 | |||
支線 | 柴又帝釈天前 | |||
東京都道60号市川四ツ木線(蔵前橋通り) (東京都道315号御徒町小岩線) | 柴又新道入口 | 江戸川区 | ||
国道14号(千葉街道) | 東小岩4丁目 | |||
国道14号(京葉道路) | ||||
(篠崎街道) | ||||
東京都道450号新荒川葛西堤防線 | ||||
(この間事業中) | ||||
千葉県道6号市川浦安線(行徳街道) | 押切 | 千葉県 | 市川市 | |
千葉県道6号市川浦安線 | 行徳駅入口 | |||
(行徳駅前通り)行徳駅・国道357号方面 |
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