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協同組合日本映画・テレビ編集協会(にほんえいがテレビへんしゅうきょうかい)は、日本の編集技師、エディターによる職能団体、協同組合である。
1983年1月に約80名の東京、京都で活動しているフリーの編集者が集まり「日本映画編集協会」が構想10数年を経て設立、1995年(平成7年)に法人化し、現行のように名称変更する。
日本の映像業界における編集技師の一般的地位向上と発展を目的とし、日本映画の質的向上に寄与する。英語表記はJapan Society of Editors(J.S.E.)。94名(2017年7月現在)の会員を擁する。
地位的には、アメリカのAmerican Cinema Editors(ACE)と同様の業界人による協会であり、ギルドやユニオンではない。
年代 | 受賞者 | 作品名 |
---|---|---|
第1回(1994年) | 鍋島 惇 | 「全身小説家」 |
第2回(1995年) | 井上 治 | 「深い河」 |
第3回(1996年) | 菊池 純一 | 「Shall we ダンス?」 |
第4回(1997年) | 阿部 浩英(阿部 亙英) | 「ラヂオの時間」 |
第5回(1998年) | 該当者なし | |
第6回(1999年) | 髙室 晃三郎 | 「鯨を見た日」 |
第7回(2000年) | 渡辺 行夫 | 「三文役者」 |
第8回(2001年) | 井上 秀明 張 煥琦 | 『金曜エンタテイメント 特別企画 中国からの贈り物「私の太陽」』 |
第9回(2002年) | 大畑 英亮 | 「陽はまた昇る」 |
第10回(2003年) | 奥原 好幸 | 「赤目四十八瀧心中未遂」 |
第11回(2004年) | 奥原 好幸 | 「父と暮らせば」 |
第12回(2005年) | 矢船 陽介 | 「いつか読書する日」 |
第13回(2006年) | 今井 剛 | 「フラガール」 |
第14回(2007年) | 髙室 晃三郎 | 「まだそんなに老けてはいない」 |
第15回(2008年) | 川島 章正 | 「おくりびと」 |
第16回(2009年) | 菊地 純一 | 「大阪ハムレット」 |
第17回(2010年) | 今井 剛 | 「悪人」 |
第18回(2011年) | 只野 信也 | 「探偵はBARにいる」 |
第19回(2012年) | 山下 健治 | 「愛と誠」 |
第20回(2013年) | 石島 一秀 | 「武士の献立」 |
第21回(2014年) | 佐藤 崇 | 「紙の月」 |
第22回(2015年) | 伊藤 伸行 | 「天空の蜂」 |
第23回(2016年) | 穂垣 順之助 | 「ちはやふる 上の句」 |
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