愛媛信用金庫(えひめしんようきんこ)は、愛媛県松山市に本店を置く信用金庫である。統一金融機関コードは1860。愛称は「あいしん」。
もともと愛媛県内の信用金庫では最大の規模であるが、愛媛県内の小規模でかつ営業範囲が松山市とその近郊で、重なる部分が多い伊豫信用金庫、三津浜信用金庫を合併し規模拡大している。
- 1906年12月5日 - 八幡浜信用組合を設立。
- 1913年 4月1日 - 松山信用組合を設立。
- 1928年7月20日 - 伊豫信用組合を設立。
- 1951年1月27日 - 今治信用組合設立。(以上、4組合とも後に信用金庫法に基づいて、各信用金庫に改組。)
- 1969年10月1日 - 今治信用金庫と松山信用金庫が合併して愛媛信用金庫となる(存続金庫は今治信用金庫)。
- 1970年11月 - 日本銀行歳入代理店事務取り扱い開始。
- 1972年10月1日 - 八幡浜信用金庫と合併する。
- 1974年4月 - 本店を松山市二番町の現在地に新築移転。
- 1975年5月 - 預金オンラインがスタート。
- 1976年10月 - 為替オンラインがスタート。
- 1978年7月 - 融資オンラインがスタート。
- 1983年6月 - 国債の窓口販売業務取り扱い開始。
- 1990年9月 - 両替商業業務取り扱い開始。
- 1991年
- 3月 - 休日のATM業務取り扱い開始。
- 4月 - 愛媛県公金収納事務取り扱い開始。
- 1993年5月 - 新オンラインシステム稼動。
- 1994年5月 - 信託代理業務取り扱い開始。
- 1998年12月 - 証券投資信託窓口販売業務取り扱い開始。
- 1999年4月 - 外貨定期預金取り扱い開始。
- 2000年
- 3月- デビッドカードサービス取り扱い開始。
- 10月1日 - 伊豫信用金庫と合併する。
- 12月 - しんきんゼロネットサービス取り扱い開始。ホームページ開設。
- 2001年4月 - 保険窓口販売業務取り扱い開始。
- 2002年
- 2003年2月 - 個人向け国債取り扱い開始。
- 2005年
- 5月 - 信金大阪共同事務センター事業組合のシステムへ移行。
- 12月 - 遺言信託・遺産整理業務・国民年金基金加入勧奨業務取り扱い開始。
- 2006年
- 4月 - 新経営理念・私たちの宣言を制定。
- 10月16日 - 三津浜信用金庫と合併する。
- 11月 - コーポレートスローガン「『愛』ある街のホームドクター 愛媛信用金庫」を制定。
- 2007年
- 4月 - ATM時間外利用手数料を廃止。
- 7月 - 営業地区を愛媛県一円に拡張。
- 12月 - 医療保険・がん保険取り扱い開始。
- 2008年10月1日 - 信金大阪共同事務センターに加盟する四国内の9信用金庫[注釈 1]において、ATM相互入出金手数料を完全無料化。
- 2009年
- 1月 - 愛媛信用金庫研修所開所[1]
- 10月 - しんきん四国ゼロネットサービス取り扱い開始。
- 2010年7月 - 個人向けインターネットバンキングサービス取り扱い開始。
- 2011年6月 - 投信インターネットサービス取り扱い開始。
- 2012年6月 - 営業地区を香川県観音寺市・三豊市へ拡張。
- 2013年
- 2月 - でんさいネットサービス取り扱い開始。
- 4月 - 外貨普通預金業務・先物為替予約業務取り扱い開始。
- 2014年12月 - 外貨建て融資(インパクト・ローン)取り扱い開始。
- 2017年6月 - 子育て支援ネットワーク設立[1]
- 2018年10月 - 本支店及び他金融機関との即時振込の取扱時間を24時間に拡大。
- 2019年4月 - しんきんバンキングアプリサービス取り扱い開始。
- 愛媛信友株式会社(不動産の賃貸業など)
- あいしんビジネスサービス株式会社(ATM監視・保守業務、守衛業務など)