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彌榮自動車株式会社(やさかじどうしゃ)は、京都市に本社を置くタクシー会社。京都を中心に近畿地方・関東地方でタクシー、バスなどを経営するヤサカグループの中核企業である。
彌榮自動車本社 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒600-8802 京都府京都市下京区中堂寺櫛笥町1番地 |
設立 | 1945年9月 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 7130001019111 |
事業内容 |
一般乗用旅客自動車運送事業 一般乗合旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 粂田 佳幸 |
資本金 | 5400万円 |
売上高 |
56億7,700万円 (2013年9月期) |
純利益 |
6億1410万5000円 (2023年9月期)[1] |
総資産 |
246億5438万2000円 (2023年9月期)[1] |
従業員数 | 1,015人(2014年3月31日時点) |
外部リンク | https://www.yasakataxi.jp/ |
彌榮自動車本体としてはタクシー・ハイヤー事業および賃貸ビル不動産事業などを行っている。当社を含むグループ16社でタクシー・観光バス・路線バスなど7業種を運営する。シンボルマークは1974年に制定された三つ葉のクローバー。
設立は1945年(昭和20年)9月21日[2]。源流は大正時代にさかのぼり、創業は1917年(大正6年)5月としている。この年、「営業用自動車鑑札」第一号・第二号の認可により京都市下京区でハイヤー業を開始[3]。京都で一番の老舗タクシー会社である、としている[4]。
この節の加筆が望まれています。 |
社名の「彌榮」は、「ますます」を意味する「彌」と、栄えるを意味する「榮」から成る縁起のよい社名である[6]。
彌榮自動車本体としての事業について記す。
グループ全体約1,400台のうち、彌榮自動車本体所属の車両は552台[2]、営業所は4か所。
彌榮自動車では営業所を「営業センター」と称する。
この節は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2014年7月) |
ヤサカタクシーは三つ葉のクローバーをシンボルマークとしているが、営業車1,400台の内4台[7](うち1台はグループ会社車両[8])のみ、クローバーのマークが四つ葉になっている。 「三つ葉のマークに落ち葉がくっついて、まるで四つ葉のクローバーのように見えた」という利用者の投書により、2002年(平成14年)9月に導入された[7][9][10]。
四つ葉タクシーは、予約は受け付けず、流し専門のタクシーである。乗車すると「記念乗車証」をもらえる。この四つ葉のタクシーは、幸運のタクシーとされている[7][9][10]。
四つ葉タクシーは、アーティストとのコラボキャンペーンも展開されたことがある(→ヤサカグループ#イベント・コラボレーションを参照)。
1977年(昭和52年)に「ヤサカ祇園ビル」が竣工、賃貸ビル不動産事業に進出[3]。京都市内に複数のテナントビルを持つ[11]。
また、「ヤサカ四条烏丸ビル」にて貸会議室を運営する[12]。
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