小佐越駅
栃木県日光市鬼怒川温泉大原にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
小佐越駅（こさごええき）は、栃木県日光市鬼怒川温泉大原にある東武鉄道鬼怒川線の駅である。駅番号はTN 54。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は線路の東側にあり、ホームおよび線路の西側出入口とは跨線橋により連絡している。無人駅（簡易委託駅）であり、乗車券は駅前商店で発売する。
ホームは玉石積盛土式の特徴ある外観を有し、鬼怒川線の近代化を今に伝える構造物であることから「東武鉄道小佐越駅プラットホーム」として国の登録有形文化財（建造物）に登録されている[4]。
駅舎は1993年の東武ワールドスクウェア開園に合わせて改築されたもので、同園への最寄り駅として、東武ワールドスクウェアの営業時間帯には窓口係員が派遣されていた。しかし、2017年7月22日に当駅より約700m北側の同園メインゲート付近に東武ワールドスクウェア駅が新設され[5]、最寄り駅としての役割が同駅に移ったため、窓口係員の派遣は行われなくなった。
のりば
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- 上記の路線名は旅客案内上の名称（「東武スカイツリーライン」は愛称）で表記している。
2022年度の1日平均乗降人員は130人である[6]。2017年度、2018年度の値には、運賃計算上同一駅として扱われた東武ワールドスクウェア駅の乗車人員も含まれている。
近年の1日平均乗降人員の推移は下記の通り｡
| 年度 | 1日平均 乗降人員 |
|---|---|
| 1998年（平成10年） | 706 |
| 1999年（平成11年） | 644 |
| 2000年（平成12年） | 607 |
| 2001年（平成13年） | 527 |
| 2002年（平成14年） | 523 |
| 2003年（平成15年） | 490 |
| 2004年（平成16年） | 461 |
| 2005年（平成17年） | 449 |
| 2006年（平成18年） | 414 |
| 2007年（平成19年） | 376 |
| 2008年（平成20年） | 364 |
| 2009年（平成21年） | 371 |
| 2010年（平成22年） | 363 |
| 2011年（平成23年） | 266 |
| 2012年（平成24年） | 288 |
| 2013年（平成25年） | 290 |
| 2014年（平成26年） | 291 |
| 2015年（平成27年） | 292 |
| 2016年（平成28年） | 292 |
| 2017年（平成29年） | 436 |
| 2018年（平成30年） | 466 |
| 2019年（令和元年） | 215 |
| 2020年（令和2年） | 131 |
| 2021年（令和3年） | 140 |
| 2022年（令和4年） | 130 |
- 東武ワールドスクウェア
- 日光江戸村
- とりっくあーとぴあ日光
- 鬼怒川
- 国道121号
| 乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 鬼怒川線 | 東武ワールドスクウェア園内 | 鬼怒川温泉駅 | 日光交通 | ||
| 日光江戸村線 | 東武ワールドスクウェア園内 | 鬼怒川温泉駅 | |||
| 鬼怒川線 | 獨協医大日光医療センター、新高徳駅、大谷向駅前、JR今市駅 | 下今市駅、イオン今市店 | |||
| 日光江戸村線 | 獨協医大日光医療センター、新高徳駅、おさるの学校 | 日光江戸村 | |||
| 日光江戸村 |
- 東武鉄道
鬼怒川線
- 新高徳駅 (TN 53) - 小佐越駅 (TN 54) - 東武ワールドスクウェア駅 (TN 55)
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