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小学校の同級生として出会い、2人は中学〜高校まで一緒だった。小学生だった山口は実家で親が録画していたザ・ドリフターズのビデオを繰り返し観続け、次第にお笑いへ興味を抱くようになった[1]。中学へ進学してから山口は同じ野球部だった池田を部活引退後に誘い、池田は承諾してコンビ結成に至った[1]。同級生の中で池田を勧誘した理由は山口曰く「他にも組みたいヤツは何人かいたんですけど、みんな『就職するためには、この高校へ行く』と現実的なことを言っていて、でも池田だけが『将来は社長になりたい』とワケのわからないことを言っていたので、『ちょっと動かせば、いけるかな?』と思って誘いました」[1]。実は中学2年時にも池田は一度誘われていたものの断り、改めて3年時に再び誘われ迷っていたが、飲み物を買おうと入ったコンビニの雑誌コーナーで表紙に載っていた女優を眺めている内に「芸人になったら、もしかしてこの人たちに会えんのかな?」という発想に辿り着き、山口の誘いを受け入れていた[1]。
コンビ名は高校1年時、2人でよく夜に歩きながら話していたのが由来[1]。組んで間もない頃のコンビ名は「ハルジオン」だったがかっこ良すぎるということで響きの良い「ボンド」を混ぜて「ハルボンド」としたものの、華がなくてパッとしなかったため現在の「夜歩き」に改めた[1]。NSC入学以前から2人は高校生コンビとして活動し[2][3]、M-1グランプリにも「ハルボンド」時代からエントリーしていた[1][4]。
主に漫才[4]で、池田が一方的に喋りつつ山口は横からブツブツ一言で反応していくスタイル[1]。ボケ・ツッコミの役割がなく、各々が「ストーリーテラー(池田)」「相づち(山口)」としている[1]。
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