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かつて北海道足寄郡足寄町にあった北海道ちほく高原鉄道の駅 ウィキペディアから
塩幌駅(しおほろえき)は、北海道足寄郡足寄町上利別181-4[1]にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅である。国鉄・JR北海道池北線時代の事務管理コードは▲110516[2]。
現在の利別川支流塩幌川を指すアイヌ語に由来するとされるが、当地は和人がほとんど入らなかった場所であり記録が少なく、由来がはっきりしない[3][8]。
1973年(昭和48年)に国鉄北海道総局が発行した『北海道 駅名の起源』では、明らかでないとしつつ、「スッポロ(sut-poro)」(裾・大きい=末広がりの沢)、「スウォッポロ(suwop-poro)」(箱・大きい=川床にえぐれた深みのある川)からとする説を紹介しており[9][8]、アイヌ語研究者の山田秀三は旧図に書かれた「シュポ」「チホホロ」の名称から「スㇷ゚(sup)」(激流、あるいは、蝶鮫の産卵穴)、「スポㇿ(sup-or)」(激流・所)ではないか、という解釈も示している[3][8]。
国道から林道を降りた所にある畑の中の駅であった。周囲には民家は1軒もない。
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