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青森県八戸市から岩手県久慈市に至る高規格幹線道路 ウィキペディアから
八戸久慈自動車道(はちのへくじじどうしゃどう)は、青森県八戸市の八戸ジャンクション (JCT) から岩手県久慈市の久慈インターチェンジ (IC) に至る国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)(B路線)である。国道45号に指定されている。略称は八戸久慈道(はちのへくじどう、英: HACHINOHE-KUJI EXPWY)。
三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路と共に「三陸沿岸道路」を構成する。案内看板の表記は八戸久慈自動車道から三陸道(さんりくどう)に順次置き換わっている。高速道路ナンバリングによる路線番号は「E45」が割り振られている[1]。
八戸南環状道路(はちのへみなみかんじょうどうろ)は、青森県八戸市内の八戸久慈自動車道(国道45号)の一部で、八戸JCT - 八戸南IC間の事業名である。延長は8.6キロメートル (km)。2014年(平成26年)3月29日に全線開通した[2]。
ただし八戸JCTがハーフジャンクションで整備されているため、八戸是川IC方面から八戸JCTを経由して市街地に近い八戸ICへのアクセスはできない。このため地元経済界からは国土交通省に対し八戸第2JCT(八戸東JCT)の設置を求める要望が上がっている[3][4]。
八戸南道路(はちのへみなみどうろ)は、八戸久慈自動車道(国道45号)の一部で、八戸南IC(青森県八戸市) - 階上IC(青森県三戸郡階上町)間の事業名である。延長は8.7 km。
事業区間全体の完成目標は2012年(平成24年)[7]とされていたものの、後に同年度内の2013年(平成25年)3月9日に全線の供用を開始した[8]。
洋野階上道路(ひろのはしかみどうろ)は、八戸久慈自動車道(国道45号)の一部で、階上IC(青森県三戸郡階上町) - 侍浜IC(岩手県久慈市)間の事業名である。延長は23.0 km。
階上IC - 洋野種市IC間は2020年(令和2年)12月12日に[9]、洋野種市IC - 侍浜IC間は2021年(令和3年)3月20日にそれぞれ開通した[10][11]。
久慈北道路(くじきたどうろ)は、岩手県久慈市内の八戸久慈自動車道(国道45号)の一部で、侍浜IC - 久慈北IC間の事業名である。延長は7.4 km。
久慈道路(くじどうろ)は、岩手県久慈市内の八戸久慈自動車道(国道45号)の一部で、久慈北IC - 久慈IC間の事業名である。延長は3.2 km。
1993年(平成5年)12月16日、供用開始。なお、国道45号の旧道は国道395号に格下げされた。
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