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室町時代中期の公卿、歌人。従一位・関白、内大臣。二条家8代。勅撰集『新続古今和歌集』に1首入集 ウィキペディアから
二条 満基(にじょう みつもと)は、室町時代中期の公卿・歌人。関白・二条師嗣の子。官位は従一位・関白、内大臣。二条家8代当主。
応永5年(1398年)、3代将軍・足利義満の偏諱を受け名を道忠(みちただ)から満基と改名した[1][2]。応永6年(1399年)4月に父が出家し隠退したため、家督を継いだ[3]。
内大臣・関白・従一位と高位を歴任。応永15年(1408年)4月25日、元服する足利義嗣の加冠役を務めた(この時の官職は内大臣)。
応永17年(1410年)12月27日に薨去。享年28[1]。家督は弟・持基が養子となって継いだ[4]。実子の義快は6代将軍・足利義教の猶子となった。
※ 日付=旧暦
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