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福島県郡山市にある多目的ホール ウィキペディアから
ビッグパレットふくしま(英: BIG PALETTE FUKUSHIMA)は、福島県郡山市にある多目的ホール。正式名称は福島県産業交流館(ふくしまけんさんぎょうこうりゅうかん)。
ビッグパレットふくしま BIG PALETTE FUKUSHIMA | |
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情報 | |
通称 | ビッグパレットふくしま |
正式名称 | 福島県産業交流館 |
開館 | 1998年10月16日 |
収容人員 | 5,500人 |
延床面積 | 23,258m² |
運営 | 公益財団法人福島県産業振興センター |
所在地 |
〒963-0115 福島県郡山市南2丁目52番地 |
位置 | 北緯37度22分9秒 東経140度22分26秒 |
アクセス |
JR郡山駅下車、バスで約15分。 東北自動車道郡山南インターチェンジから約7km、自動車で約15分。 |
外部リンク | ビッグパレットふくしま |
指定管理者の公益財団法人福島県産業振興センターにより運営されている[1]。見本市をはじめ、会議、研修、スポーツ興行、コンサート、同人誌即売会など様々なイベントで使用されている。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では、3月16日夜から富岡町や川内村からの避難者を受け入れた[1]。ビッグパレットふくしまでも地震により天井の一部が崩落し、ダクトが外れたり、パイプが落下するなど被害を受け、建物は危険度B判定で本来は立ち入りが制限される状況だった[1]。
エレベーターやエスカレーターの停止している建物の2階や3階に要介護者が入り、通路にも人が横にならざるを得ず通行もままならない状況だったため、4月には福島県庁から避難所運営支援チームが派遣された[1]。
施設は福島県内最大の収容避難所となり、一時は2,500人もの避難者が入所していた[1]。その後、県内各地に仮設住宅が整備されたことから、同年8月31日に閉所した。
避難所内の情報を発信するため、一時期「おだがいさまFM」というミニFM局が開局された。
震災の被害により、2011年(平成23年)3月12日から閉館となっていたが、2012年(平成24年)6月から、一部の業務が再開し始め[5][6]、同年11月にはすべての業務が再開した[7]。
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