第9代 ラオス首相 ウィキペディアから
ソーンサイ・シーパンドーン[1](ラーオ語: ສອນໄຊ ສີພັນດອນ / Sonexay Siphandone, 1966年1月26日 - )は、ラオスの政治家で、ラオス人民革命党(LPRP)の党員。元LPRP議長カムタイ・シーパンドーンの息子であり、ヴィエントーン・シーパンドーンの兄弟である[2]。2022年12月30日より第9代ラオス首相を務めている。
ソーンサイ・シーパンドーン ສອນໄຊ ສີພັນດອນ Sonexay Siphandone | |
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生年月日 | 1966年1月26日(59歳) |
出生地 | ラオス フアパン県 |
所属政党 | ラオス人民革命党 |
配偶者 | ワンダラー・シーパンドン |
親族 | カムタイ・シーパンドーン(父) |
宗教 | 上座部仏教 |
内閣 | ソーンサイ・シーパンドーン内閣 |
在任期間 | 2022年12月30日 - 現職 |
国家主席 | トーンルン・シースリット |
内閣 |
トーンルン・シースリット内閣 パンカム・ヴィパワン内閣 |
在任期間 | 2016年4月20日 - 2022年12月30日 |
第8回全国代表者大会でLPRP中央委員会委員に[2]、第10回全国代表者大会でLPRP政治局員に選出された。
2017年3月6日、閣僚級招聘により滞在中の東京で岸田文雄外務大臣と会談した[3][4]。
2022年9月22日、同27日に行われた故安倍晋三国葬儀にソーンサイ副首相及び夫人がラオス代表として参列した[5][6]。
2024年10月11日、ラオスを訪問した石破茂首相がソーンサイと会談し、脱炭素化に向けた協力を表明するとともに、同国内の不発弾除去に日本として取り組む方針も伝達し「今なお罪のない人々を殺傷する不発弾の除去は極めて重要だ」と強調した[7]。
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