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フランスの鉄道駅 ウィキペディアから
ストラスブール駅(ストラスブールえき、フランス語: Gare de Strasbourg-Ville)は、フランス・グランテスト地域圏アルザス欧州自治体(バ=ラン県)ストラスブールの市街地そばに位置する駅である。
通称、中央駅(gare centrale)。
1883年、旧ストラスブール駅に代わって、ドイツ帝国支配下のもと開業。乗り入れる5路線の内、1路線は国際路線である。フランス国鉄の駅であり、地域列車、国内列車のみならず、国際列車も発着する。同時に、ストラスブール自治体連合にとって主要乗換駅である。旅客者数に関しては、パリ周辺を除いて、リヨン・パール=デュー駅、リール=フランドル駅に次いで、フランス国内第3位に位置する。
LGV東ヨーロッパ線が2007年に開通したことに伴い、大規模な改修が行われた。コンコース面積を拡大する必要があったが、駅舎は歴史的建造物であったため、駅舎前面全体をガラス張りの大屋根で包み込み、駅前広場の一部を屋内コンコースとしてリニューアルした。
ナイトジェットが運航する夜行列車が、週に3回、ウィーン-リンツ-ザルツブルク-ミュンヘン-カールスルーエ-ストラスブール-パリを結ぶ[1][2]。
地域列車としては、グランテスト地域圏急行輸送(TER Grand Est)によって旅客運航がなされている。
ラッシュアワー時(土日祝日を除く)には、サルグミーヌ - クリメリ=メイノ駅間の列車が存在。
ストラスブール駅は、ストラスブール交通会社が運航するトラム5路線と乗換可能である。トラムのA線、D線、C線は「中央駅停留所」(A線、D線は駅の地下、C線は地上に存在)から、B線、F線は、ストラスブール駅から350m離れたFaubourg national停留所から乗換可能である。
バス路線も4系統(G系統、H系統、2系統、10系統)、ストラスブール駅前から乗車可能である。
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