オロチ語
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オロチ語(オロチご、オロチ語: Орочи кэсэни[4]、ロシア語: О́рочский язы́к)は、ツングース諸語南ツングース語派に属する言語で、ロシア極東のハバロフスク地方に居住するツングース系民族であるオロチが話す。ナナイ語やウデへ語に近縁。
概要 オロチ語, 話される国 ...
オロチ語 | |
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Орочи кэсэни | |
話される国 | ロシア |
地域 | ハバロフスク地方 |
民族 | オロチ |
話者数 |
8人 (2010年国勢調査)[1] |
言語系統 | |
表記体系 | キリル文字 |
言語コード | |
ISO 639-1 |
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ISO 639-2 |
-- |
ISO 639-3 |
oac |
Glottolog |
oroc1248 [3] |
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ハバロフスク地方のコムソモリスク地区、ソヴィエツカヤ・ガヴァニ地区、ウリチ地区に分布する。2002年全ロシア国勢調査によれば、オロチ語の話者数は257人であるが、実際は160人を割っていると考えられる。この言語は大別して、トゥムニナ(тумнинский)、ハジ(хадинский)、フンガリ(хунгарийский)、以上3つの方言に分かれる。