![cover image](https://wikiwandv2-19431.kxcdn.com/_next/image?url=https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4d/W_ayame2041.jpg/640px-W_ayame2041.jpg&w=640&q=50)
アヤメ科
ウィキペディア フリーな encyclopedia
アヤメ科(アヤメか、Iridaceae)は単子葉植物の科で、多年草からなる。世界に66属2000種ほどあり[4]、南アジアなどを除く世界の熱帯から温帯にかけて分布し、特に南アフリカに多く産する。花は放射相称または左右相称で、外花被・内花被が各3枚、おしべが3本ある。めしべは3裂し、裂片が花弁状になるものもある。花の基部には2枚の苞がつく。子房下位で、果実は蒴果となる。地下茎が球根状になるものも多い。
概要 アヤメ科, 分類(APG III) ...
アヤメ科 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() アヤメ | |||||||||||||||
分類(APG III) | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
学名 | |||||||||||||||
Iridaceae Juss. (1789) nom. cons. [1][2][3] | |||||||||||||||
タイプ属 | |||||||||||||||
Iris L. [3] | |||||||||||||||
属 | |||||||||||||||
|
閉じる
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、グラジオラス、フリージア、クロッカスなど、花を観賞するために栽培されるものが多数ある。サフランは香辛料として使われる。