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日本の女優、グラビアアイドル ウィキペディアから
豊島 心桜(とよしま こころ、2003年9月25日[2] - )は、日本の女優、グラビアアイドル。新潟県五泉市出身[1]。アービング所属[3]。
2017年の中学2年時に母の友人に勧められ、女子中高生向けファッション雑誌『セブンティーン』(集英社)のオーディション「ミスセブンティーン2017」に応募し、ファイナリスト18人に残った[4][5][6]ものの優勝は逃した後は普通に生活していた[7]ところ、同誌を見たアービングの関係者に実家へ来られてスカウトされ[注 1]、2018年に所属して2019年の高校1年時に上京し、芸能活動と一人暮らしを始める[3][10][注 2]。
2020年の高校2年時よりレギュラー出演した朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ)内コーナー「イマドキ」にて朝の顔として知られるようになり[9][12][注 3]、それと並行して数々のドラマや広告に出演する[14]。また、その最中の同年7月1日には新潟県五泉市観光大使を拝命しており、同月24日には同市市長の伊藤勝美から委嘱状を受け取っている[1]。
2022年3月9日には、NTTドコモのYouTube動画『卒業生100万人の答辞』(監督:細田高広)にて主演を務め、再生回数が同年3月11日時点で110万回を超えた[15]後、4月2日時点で1178万回を超える[16]などの話題を呼ぶ。なお、この撮影に際して自身も幼少時からの「キャリアウーマンになりたい」との思いから、高校卒業前には予備校にも通ったうえで複数の文系私立大学の難関校を一般受験していたが、合格できなかった[6][注 4]。
2022年11月には、新潟県南魚沼市を舞台としたローカルドラマ『炊飯道』(新潟県内民放4局リレー放送[注 5])にて、主人公の1人である下村光を演じる[18][19]。
2022年12月21日には、防衛省・自衛隊の広報誌『MAMOR』2023年2月号[20]の表紙と巻頭グラビアを、館山航空基地にて撮影された第21航空隊などの制服姿で飾る[21][注 6]。
2023年11月6日には、男性向け週刊誌『週刊プレイボーイ』同年47・48合併号(集英社)にて初めて水着グラビアを披露する[3]と、X(旧:Twitter)のフォロワー数が1週間で5千人近く増え[注 7]、同日発売のデジタル写真集『メジャー感』(同社)は「週プレ グラジャパ!」のセールスランキングでウイークリー1位を記録した[10][12]。同年11月27日には、『週刊プレイボーイ』同年50号にて2回目の撮影にして早くも表紙に起用され[10][14]、それに伴ってグラビアアイドルとしても報じられるようになる[23][注 8]。
2024年3月21日には、青年漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』同年16号(集英社)にて表紙と巻頭グラビアを初登場で飾る[25][注 9]。
2024年4月1日には、「イマドキ」を昨年度限りで卒業したことを自身のXにて明かす[27]。同年4月30日には、『週刊プレイボーイ』同年20・21合併号の表紙と巻頭グラビアを飾ったほか、そのアザーカットを収録したデジタル写真集『2023年のラスボス、2024年も降臨。〜prologue〜』(集英社)が発売された[28]。
2024年5月4日(3日深夜)には、初のレギュラー出演となったテレビドラマ『君が獣になる前に』第5話(テレビ東京)にて、演じた千田ミヤコ[29]が男性に乱暴されるシーンが「体当たり演技」と称されて注目を集める[30]。なお、撮影当初は相手役の配慮で優しめの演技にされたが、「原作や脚本からもここが勝負なので、優しめではリアリティーに欠けてしまうかも」との考えから、「本気で抵抗するところを見せたいので、もっと力を入れて欲しい」との注文を相手役に伝えたという[30][注 10]。
2024年7月3日には、テレビドラマ『科捜研の女 season24』第1話(テレビ朝日)にて、無差別大量殺傷事件の疑惑をかけられる設備配管工の島木陽菜を演じる[31]。
2024年8月5日には、『週刊プレイボーイ』同年34・35合併号の表紙と巻頭グラビアを飾ったほか、デジタル写真集『世界ランクのゴージャスボディ』(集英社)が発売された[32]。
2024年9月18日には、同年10月9日(8日深夜)から放送開始予定のテレビドラマ『その着せ替え人形は恋をする』 (MBS) にて、美少女コスプレイヤーの乾紗寿叶の妹である乾心寿を演じることが発表された[33]。
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