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日本の小説家 ウィキペディアから
編乃肌(あみのはだ)は、日本の小説家である。旧名義に「肌」がある。
石川県出身[1][2]。元々、本好きで、小学校3年生くらいのときに初めて小説執筆を行った[3]。小説を書き始めた頃に憧れていた作家・作品としてあさのあつこの『NO.6』と石田衣良の『池袋ウエストゲートパーク』などの名前を挙げている[4]。また、映画では古沢良太が脚本を務める映画が好きだと話しており、『キサラギ』を好きな作品として挙げている[4]。2016年の第2回お仕事小説コンでは、「肌」名義で投稿した作品「あなたのドコカに花が咲く」が特別賞を受賞し、後に同作を『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』と改題、自身もペンネームを「編乃肌」に改名して2017年3月デビューを果たした[2][5][6]。「肌」名義で投稿した小説投稿サイト「小説家になろう」における初投稿作品『余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です』は、2017年1月の第1回モーニングスター大賞で『余命六ヶ月延長してもらったから、ここからは私の時間です』で受賞を果たしている[3][6][7][8]。2022年の第10回ネット小説大賞では『世界で一番『可愛い』雨宮さん、二番目は俺。』で受賞を果たしている[9]。
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