矢崎 存美(やざき ありみ、女性、1964年12月12日[1] -)は、日本の小説家。日本推理作家協会員[1]。日本SF作家クラブ会員[3]
概要 矢崎 存美(やざき ありみ), ペンネーム ...
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1985年、「殺人テレフォンショッピング」で第7回星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞(受賞作は矢崎麗夜名義)[4]。1989年、『ありのままなら純情ボーイ』でデビュー(当時は矢崎ありみ名義)。代表作は、ぶたのぬいぐるみが主人公の「ぶたぶた」シリーズ。
- 夢魔たちの宝箱:井上雅彦の異形対談/井上雅彦監修(2001年12月 メディアファクトリー)《斎藤肇、江坂遊、井上雅彦、矢崎存美による対談》
- パズルゲーム☆はいすくーる第8巻/野間美由紀 箸(2003年6月 白泉社文庫 silkyシリーズ)《解説を寄稿》
- ランチタイムは死神(アンクー)と/柴田よしき著(2014年1月 徳間文庫)《解説を寄稿》
- 東京物語散歩100 あの本の主人公と歩く/堀越正光著(2018年9月 ぺりかん社)《朝日新聞 東京版 掲載のコラムの書籍化・ぶたぶた/廣済堂出版》
イベント・サイン会
- 星新一没後10年「ホシヅルパーティー2007」 [7][8](2007年12月1日 三省堂書店 神保町本店 4階)[9]
- 星新一展 座談会[10][11](2010年6月18日 世田谷文学館)[12]
- 「あなたもSF作家になれるかもしれない......ま、ちょっと覚悟はしておけ」[13](2014年11月30日 お台場 TOKYO CULTURE CULTURE)
- アミの会(仮)+大沢在昌、今野敏、法月綸太郎「スペシャルトーク&サイン会」[14](2017年7月27日 la kagu2FレクチャースペースSOKO)
*新潮社刊「迷-まよう-」「惑-まどう-」刊行記念イベント
- ちよだ猫まつり2018[15](2018年2月17日、18日 千代田区役所1階・4階)[16][17]
*ニャンダフルマーケット「針と糸」ブースにて書籍の手売り・サイン会[18]
- 『編集者ぶたぶた』刊行記念 「みーんな、山崎ぶたぶたが好き!」[19][20](2018年12月11日 ジュンク堂書店池袋本店)[21]
*トークセッション&サイン会 《ゲスト:安武わたる(漫画家)》[19]
- 『ぶたぶたのティータイム』刊行記念 「笑いと涙と不思議、山崎ぶたぶたの世界!」[22](2019年8月10日 ジュンク堂書店池袋本店>[23]
*矢崎存美×井上雅彦トークイベント[24]
イベント(本人が出席していないもの)
- Voice Collection 2008~約束~(2008年5月30日 南青山MANDALA)[25][26]
*「殺人テレフォンショッピング」(星新一編 ショートショートの広場2に収録)を朗読。(ナレーター/市岡那小実)《朗読イベント》
書評掲載
- ぶたぶた/廣済堂出版(日本経済新聞 1998年9月27日)
- ぶたぶた/廣済堂出版(読み出したら止まらない!女子ミステリーマストリード100/大矢博子著 日経文芸文庫刊 2015年8月)
- 居酒屋ぶたぶた/光文社文庫(讀賣新聞 2017年1月8日)
コラム掲載
- ぶたぶた/廣済堂出版(朝日新聞 2011年11月23日 東京物語散歩 No203)
- ぶたぶたのおかわり/光文社文庫(小学館 きらら 2015年2月号 書店員さんが選ぶ今月必読のきららコラム)
その他
- ぶたぶた日記(ダイアリー)/光文社文庫
*「乃木坂文庫 2019 夏 青春&ミステリー」フェアの文庫として選出。(スペシャルカバー表紙:北野日奈子)[27][28]
出典
“概要紹介”. 東京Voice&Drama Collection. 2017年8月24日閲覧。
“本がすき。”. 光文社. 2019年6月8日閲覧。
注釈
改題及び書下ろし作品のみの表示。その他は注釈を参照。