王彦程
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王 彦程(ワン・イェンチェン、繁体字:王 彥程、2001年2月14日 - )は、台湾出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。アミ族[2]。左投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
獲得メダル | ||
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男子 野球 | ||
チャイニーズタイペイ | ||
アジア プロ野球チャンピオンシップ | ||
銅 | 2023 |
経歴
2018年、穀保家商在籍時にBFA U-18アジア選手権大会にチャイニーズタイペイ代表として出場。9月7日に行われた準決勝の日本戦(KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)では、2安打1失点で完投勝利を挙げ、チームは準優勝を果たした[3]。
2019年8月20日、NPBの東北楽天ゴールデンイーグルスと育成選手契約で合意したことが発表された。背番号は017[4]。
2019年9月2日、U-18ワールドカップの日本戦では、先発し5回1失点の好投で勝利を挙げた(5回終了降雨コールド)[5]。
2020年はイースタン・リーグ10試合に登板し、2勝4敗、防御率5.21の成績を残した。
2023年はイースタン・リーグ11試合に登板し、3勝1敗、防御率3.70の成績を残した。12月1日に来季の残留が発表された。
2023年11月18日、アジア プロ野球チャンピオンシップの韓国戦で先発登板したが、2回途中までで5失点を喫し降板し、敗戦投手となった。
2023年12月1日、一時自由契約となったが球団から再契約が発表された。
プレースタイルなど
人物
2024年オフに楽天に入団し、チームメイトとなった蕭齊は高校の後輩にあたる。蕭が入団した際、入寮にあたって日用品をいくつか譲ったという[9]。
詳細情報
背番号
- 017(2019年8月20日 - )
代表歴
- 2018年BFA U-18アジア選手権大会チャイニーズタイペイ代表
- 2023 アジア プロ野球チャンピオンシップ チャイニーズタイペイ代表
脚注
関連項目
外部リンク
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