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小松島市の北部、中心市街地に位置する。東は徳島県道178号小松島港南小松島停車場線をもって南小松島町と隔てて、南は菖蒲田川の支流をもって堀川町と接続、北は神田瀬川により小松島町と相対している。
地蔵院を中心として元禄年間より、東西に北町・中町・新町と町並みが形成され、商業地域として栄え現在に至っている。千歳橋を通過する徳島県道120号徳島小松島線(旧国道55号)は徳島市と県南両方の市街地を結んで、神代橋筋商店街・千歳橋筋商店街を形成している。
徳島藩政時代から市街開発がおこなわれておりで、阿波藍が隆盛を極めたころ、藍の豪商たちは多くこの地に集まり、ここを本拠として全国にその販路を拡大した。今もなお豪商の大邸宅が残され、その面影をしのぶことができる。
南小松島駅のある南小松島町と隣であるため、交通の便もよく、狭い範囲の町ながら小松島中央会館・南小松島公民館などの公共施設があり、阿波銀行・四国銀行の小松島支店や徳島信用金庫など金融機関も多い。後述する小松島大丸百貨店などの商業施設も数多く、小松島港からの県外客も徒歩圏内で訪問可能な距離である事から、昭和時代の終了までは人通りも活発だった。
昭和47年より現在の町名となる。元は小松島市小松島町の一部。通称中町・北町・新町などいずれも元禄期から形成された市街地で、小松島市のほぼ中央に位置し、早くから開けた地である。
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
5番13号、9番~14番 | 小松島市立小松島小学校 | 小松島市立小松島中学校 |
1番~8番(5番13号を除く。) | 小松島市立南小松島小学校 |
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