有賀貞一
日本の情報技術者、実業家 ウィキペディアから
日本の情報技術者、実業家 ウィキペディアから
有賀 貞一(あるが ていいち)は、日本の情報技術者、実業家。CSKホールディングス代表取締役、ミスミグループ本社代表取締役副社長、リアルワールド取締役会長、情報サービス産業協会副会長、情報処理技術者試験委員長等を歴任した。経済産業大臣表彰受賞。
1966年東京都立立川高等学校理数科進学コース卒業[1]。1970年一橋大学経済学部卒業。大学では杉田元宜ゼミや磯野修ゼミで計量経済学、数理統計学を専攻し、大学院生だった刈屋武昭の指導も受けた。またコンピュータ・クラブ等でコンピュータを学んだ[2][3][1]。
大学卒業後、野村電子計算センターに入社し[3]、システムエンジニアとなる。1976年に特種情報処理技術者試験合格。29歳で情報処理技術者試験委員となり、後年試験委員長も務めた[1]。
1990年には最年少で野村総合研究所取締役に昇格[4][5]。1994年野村総合研究所常務取締役。1997年CSK専務取締役[6]。2000年CSK代表取締役副社長[5]。
2005年CSKホールディングス代表取締役[2]、情報サービス産業協会副会長[7]。この間、経済産業省産業構造審議会情報経済分科会情報サービス・ソフトウ ェア小委員会人材育成WG委員長や情報処理推進機構ITスキル標準改訂委員会委員長も務め、2007年に経済産業大臣表彰(情報化促進部門)を受賞した[8]。
2008年ミスミグループ本社代表取締役副社長[9]。2010年プロミクロス代表取締役[10]。2011年AITコンサルティング代表取締役[2]。2014年日本イノベーション融合学会会長[11]。
2016年リアルワールド取締役会長、アイリッジ取締役監査等委員。2018年中央電力取締役[5]。2020年アイスリーデザイン顧問[12]。2021年アイスリーデザイン取締役[13]。
ベリサーブ取締役[14]、一橋大学非常勤講師、東京工業大学非常勤講師[15]、岩手県立大学理事[16]、岩手県研究開発評価委員[17]、Waqoo顧問[18]、NOKIOO顧問[19]、バイウィル取締役[20]、日本住宅顧問[21]、VERSTA理事[22]、SaveCatsFoundation代表理事[23]、ITコーディネータ協会理事等も歴任した[24]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.