愚行録
2006年の貫井徳郎のミステリー小説 ウィキペディアから
2006年の貫井徳郎のミステリー小説 ウィキペディアから
『愚行録』(ぐこうろく)は、貫井徳郎のミステリー小説。2006年3月22日に東京創元社より刊行され、第135回直木賞の候補となった。その後、2017年に映画化された。
愚行録 | ||
---|---|---|
著者 | 貫井徳郎 | |
発行日 |
2006年3月22日 2009年4月5日(文庫) | |
発行元 | 東京創元社 | |
ジャンル | ミステリー | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判上製本 | |
ページ数 |
272 320(文庫本) | |
コード |
ISBN 978-4488023874 ISBN 978-4488425036(文庫本) | |
ウィキポータル 文学 | ||
|
エリートサラリーマン家庭であった田向一家惨殺事件から1年経ち、事件は犯人が見つからないまま迷宮入りしていた。その時、ある記者が、田向夫妻の同僚や学生時代の同級生、元恋人などに、夫妻との思い出や人柄についてインタビューして回る。すると、一見理想的な夫婦と思われた二人の本性が現れてくる。
第73回ヴェネツィア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門正式上映作品[2]。2017年度新藤兼人賞銀賞受賞(石川慶)[3]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.