尾道市立大学
広島県尾道市にある公立大学 ウィキペディアから
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尾道市立大学(おのみちしりつだいがく、英語: Onomichi City University)は、広島県尾道市に本部を置く公立大学である。略称は尾大(おのだい)。
尾道市立大学 | |
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大学設置/創立 | 2001年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 公立大学法人尾道市立大学 |
本部所在地 |
広島県尾道市久山田町1600番地 北緯34度25分26.05秒 東経133度09分43.41秒 |
学生数 | 1,483 |
キャンパス | 本部キャンパス |
学部 |
経済情報学部 芸術文化学部 |
研究科 |
経済情報研究科 日本文学研究科 美術研究科 |
ウェブサイト | https://www.onomichi-u.ac.jp/ |
1946年、尾道市立女子専門学校が設置認可を受け、1950年、学制改革によって尾道短期大学に改称[1][2]。2001年、尾道短期大学を改組転換し、4年制大学の尾道大学が設置された[1]。2012年4月1日に公立大学法人へ移行し、尾道市立大学に改称した[1][2]。
経済情報学部と芸術文化学部の2学部3学科を擁する。2005年には大学院(経済情報研究科、日本文学研究科、美術研究科)が設置された。
理念を「「知と美」の探究と創造」と定め、人と情報が集まって「知と美」を探究する場、そのなかで新たな「知と美」を創造しその成果を社会に発信する場、そして学問と人間的触れ合いを通じて有為な人材を育成する場となることによって学術・文化の向上と社会の発展に貢献すると謳っている[3]。
大学の目標として、「培う尾道市立大学」「拓く尾道市立大学」「活かす尾道市立大学」を掲げている[3]。
経済情報学部と芸術文化学部の2学部(全学で1400名ほどの学生)の小規模大学であることを生かした少人数教育、経済情報と芸術文化というユニークな学部編成によって異なった学問分野に身近に触れることが出来ること、地域住民・企業・行政・NPO法人との協働活動を通して地域社会全体に貢献していることが特色である[4]。
女子学生の比率が高く、芸術文化学部は8割以上が女子学生である[5]。
日本文学科には、創作ゼミがあり、現役のミステリー作家(光原百合教授)が創作指導にあたっていた[6]。卒業論文を創作作品によって代替できるため、創作活動に励む学生も多い[7]。また、2006年度には角川春樹が客員教授として教鞭を執った[要出典]。
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アクセス
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