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南越谷阿波踊り(みなみこしがやあわおどり)は、埼玉県越谷市南越谷で毎年8月下旬に行われる阿波踊りである。「徳島市阿波おどり」「東京高円寺阿波おどり」とともに日本三大阿波踊りに、「東京高円寺阿波おどり」「神奈川大和阿波おどり」とともに関東三大阿波踊りに数えられる事もある。
第1回は1985年8月24日に開催されて、来場者は約3万人だった[1]。例年6千人以上の踊り手、70万人前後の観客が訪れる[2]。近年は地元連が近辺の施設(南越谷駅、越谷市コミュニティセンター、イオンレイクタウンなど)にて、7月下旬に南越谷プレ阿波踊り、9月中旬に南越谷アンコール阿波踊りを開催している。阿波おどりは流し踊りであるが、当地では流し踊りと共に舞台踊りも多く行うのが特徴である[3]。流し踊りは17:10よりスタートするが、舞台踊りは第一部としていち早く14:00よりスタートする。
地元越谷市や、草加市・八潮市・春日部市・東京都足立区等の東武スカイツリーライン沿線地域を拠点とする連。または、ポラスグループ従業員・関係者による連で構成される。下記は2016年現在の所属連を列挙している。踊りのレベルが高い連も多く、2015年に初開催された「全国阿波おどりコンテスト」において、南越谷からは、いなせ連が優勝、藍響連が3位と上位を独占している[9]。
このうち、阿波おどりグループ「虹」は毎年サンシティ大ホールの舞台踊りにのみ参加している。他には、流し踊りとサンシティ大ホールの舞台踊りに(一部連はこれに加え組み踊りにも)、毎年3連前後参加する。
東京高円寺阿波おどりと日程がバッティングする年は不参加となる。流し踊りとサンシティの舞台踊りに(一部連はこれに加え組み踊りにも)参加する。ただし、他の祭りとバッティングした場合、土日のうちどちらか1日のみ出演する場合もある。
地元連や徳島・高円寺招待連と異なり、特に活動拠点を持たない連。流し踊りとサンシティ大ホールの舞台踊りに参加する。
2010年までは「お客様連」と呼称。南越谷・高円寺以外を拠点にしている関東各地の連(前述の旧庄和町を含む)。中には高円寺にも毎年参加している連や、他の祭りとバッティングすることがあるため、高円寺招待連同様に土日のうちどちらか1日のみ出演する場合もある。年により一部変動がある。
詳細は公式サイト「参加連のご紹介」[10]を参照。
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