伊賀の里モクモク手づくりファーム
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伊賀の里モクモク手づくりファーム(いがのさとモクモクてづくりファーム)は三重県伊賀市にある、農事組合法人伊賀の里モクモク手づくりファームが運営する農業公園。通称はモクモクファーム。
「モクモク」の名は三重県内における著名な食品ブランドのひとつとなっており、同法人による食品は、ファームのほか県内の百貨店やインターネット上でも販売されている。
「ファーム前エリア」という無料ゾーンと「ファームエリア」という有料ゾーンの2つからなり、温泉施設とコテージを併設している。
「ファームエリア」への入園は下記の料金(3歳以上)が必要となるが、障がい者とその付添いは一般料金の半額となる。
なお、下記のいずれかに該当する場合は、有料となる方の入園料がすべて免除される。
「ファーム前エリア」にある野天もくもくの湯[3](天然温泉)は下記の料金が必要となるが、入口前にある足湯のみを利用する場合は無料となる。なお、フェイスタオルとバスタオルを借りる場合は貸出し料が別途必要となる(※「入園・温泉セット」は無料貸出し)。
木曜は「モクモクの日」という割引デーとなる。ただし、祝日となる場合およびイベント開催日はこの割引が適用されない。
「ファームエリア」と「野天もくもくの湯」の両方を楽しむための共通入場券。正式名称は「入園・温泉セット」であり、このチケットにはフェイスタオルとバスタオルの貸出し券が付いている。
モクモクには3つのことばが掛けられている。
設立当初はウインナー・ハム・ソーセージの手作り販売を主体においていた。その後、ソーセージの手作り体験教室をスタートに、交流型の農業公園として事業を拡大し、現在に至る。
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同施設および直営レストランなどで利用することができる、会員制のカード(入会金2,000円、年会費無料)であり、会員は下記の特典を受けることができる[4][注 1]。
また、ポイント獲得数が一定数を上回った会員は「プレミアム会員」となり、上記以外の特典を受けることができる[5][注 2]。
運営会社が、名古屋国税局の税務調査で、2010年度までの3年間で約1億円の所得隠しを指摘されていたことが発覚している[6]。意図的なものではなく税理士のミスであり、その後モクモクはこの税理士との契約を打ち切っている。
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