伊丹市昆虫館
兵庫県伊丹市の昆陽池公園にある昆虫館 ウィキペディアから
兵庫県伊丹市の昆陽池公園にある昆虫館 ウィキペディアから
伊丹市昆虫館(いたみしこんちゅうかん)は、兵庫県伊丹市の昆陽池公園敷地内にある日本の昆虫館。日本博物館協会会員館[1]。博物館法に基づく兵庫県教育委員会指定施設(博物館に相当する施設)である[2]。
伊丹市昆虫館 Itami City Museum of Insects | |
---|---|
施設情報 | |
正式名称 | 伊丹市昆虫館 |
専門分野 | 昆虫 |
事業主体 | 伊丹市 |
管理運営 | 公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団 |
延床面積 | 2,986.83平方メートル |
開館 | 1990年(平成2年)11月10日 |
所在地 |
〒664-0015 伊丹市昆陽池3-1 昆陽池公園内 |
位置 | 北緯34度47分28.7秒 東経135度23分41.4秒 |
外部リンク | http://www.itakon.com/ |
プロジェクト:GLAM |
1990年に伊丹市の市制50周年を記念して開館した。当初は財団法人伊丹公園緑化協会が施設の管理を行っていたが、合理化のため2013年(平成25年)3月末に協会を解散し伊丹市立となり、公益財団法人伊丹市文化振興財団が指定管理者として運営を担う。2019年(平成31年)4月1日からは公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団が指定管理者となっている。
昆虫館をより楽しむための組織として「伊丹市昆虫館友の会」がある[3]。兵庫県阪神北県民局管内の市町(伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・川辺郡猪名川町)に居住する未就学児と小・中学生を対象に発行される「クローバーカード」を提示した場合は入館無料[4]だったが、クローバーカードは2014年(平成26年)3月末で廃止された[5]。
2006年(平成18年)から伊丹市で始まった鳴く虫と郷町の主催者の一員として参加[6]。
2011年(平成23年)には、東日本大震災により破損した岩手県の陸前高田市立博物館が所蔵する昆虫標本の修復作業を実施した[7]。
出典[8]
ドーム状のチョウ温室では伊丹市に生息するものと沖縄県産の合計14種・約1000匹のチョウが飼育されている[9]。下の写真は、チョウ温室で見られる主なチョウ。
以下の書籍を編集・監修している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.