三井芦別駅
北海道の廃駅 ウィキペディアから
三井芦別駅(みついあしべつえき)は、北海道芦別市西芦別町にあった三井芦別鉄道の駅(廃駅)である。1972年当時、駅前には配給所があり、買い物ができた模様。[1]
歴史
- 1940年(昭和15年)11月28日 : 三井鉱業所専用鉄道の終着駅として開業。当時の駅名は西芦別駅(貨物駅)[2]。
- 1942年(昭和17年)5月5日 : 小型客車による旅客取り扱い開始[2]。
- 1945年(昭和20年)12月15日 : 当駅 - 頼城駅間が延伸開業。
- 1949年(昭和24年)1月20日 : 地方鉄道(三井鉱山)に転換。同時に三井芦別駅に改称[2]。
- 1960年(昭和35年)10月1日 : 三井芦別鉄道に移管。
- 1972年(昭和47年)6月1日 : 旅客取り扱い廃止[2]。貨物駅となる。
- 1989年(平成元年)3月26日 : 廃止[2]。
現在
2022年現在も駅舎は残っており、リサイクル会社の社屋兼作業場として利用されている。
隣の駅
脚注
Wikiwand in your browser!
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.