Loading AI tools
ウィキペディアから
フレンドリー・ファイアーズ (Friendly Fires) は、2008年にデビューしたイギリスのロック・バンド。代表曲は「パリス」(Paris)、「スケルトン・ボーイ」(Skeleton Boy)、「キス・オブ・ライフ」(Kiss of Life)、「リヴ・ゾーズ・デイズ・トゥナイト」(Live Those Days Tonight)など。2009年7月にはマーキュリー・プライズにノミネートされた。
Friendly Fires | |
---|---|
基本情報 | |
出身地 |
イングランド、ハートフォードシャー セント・オールバンズ |
ジャンル | ダンス・パンク |
活動期間 |
|
レーベル | XLレコーディングス |
共同作業者 | ポール・エプワースなど |
メンバー |
エド・マクファーレン ジャック・サヴィッジ エド・ギブソン |
ロンドン郊外の町、セント・オールバンズ出身の3ピース・バンド。ボーカリスト兼ベーシストのエド・マクファーレン、ドラマーのジャック・サヴィッジ、ギタリストのエド・ギブソンが14歳の頃から音楽活動をはじめ、最初に「ファースト・デイ・バック」というハードコア・バンドを結成。その後80年代のダンス・ミュージックに傾倒していき、Factory RecordsのSection 25の曲名からとられた「フレンドリー・ファイアーズ」を結成。
2006年に最初のEP『フォトブース』をリリース。このEPにはシカゴ・ハウスの代表曲の1つであるフランキー・ナックルズ「ユア・ラヴ」のカヴァーが収録された。2007年にリリースされたシングル「パリス」はNME誌とGuardian誌の両方から「今週のシングル」に選出されデビュー前から大きな注目を集めた。
2008年9月にXLレコーディングスからデビュー・アルバム『フレンドリー・ファイアーズ』をリリース。全英初登場38位を記録。その後、年明けのツアーをきっかけに売上を伸ばし続け、マーキュリー・プライズへのノミネート後は36位まで上昇。2009年8月に新曲1曲とリミックス、ライヴ映像等をつけた『フレンドリー・ファイアーズ (エクスパンデッド・エディション)』をリリースし全英初登場21位を記録した。
2010年9月、アメリカ出身のアーティスト、フランク・ミラーが監督を務めたグッチ・ギルティのCMにデペッシュ・モード「ストレンジラヴ」のカヴァー曲を提供した[1]。
2010年10月、ミックスCD『BUGGED OUT! PRESENTS SUCK MY DECK』をリリース。
2011年5月、2ndアルバム『パラ』(PALA)をリリースし全英初登場6位を記録。
2014年4月にはアンドリュー・ウェザオール率いるジ・アスフォデルスとの共作シングル「Before Your Eyes / Velo」を発表。
2017年9月、しばらく活動していなかったバンドは2018年から活動を再開することを発表する[2]。
2019年8月16日、8年ぶりとなる3rdアルバム『Inflorescent』を発表する[3]。
ライブ時、ボーカルのエド・マックは彼特有の風変わりなダンスを踊る。このダンスはすでにフレンドリー・ファイアーズの名物となっており、「スケルトン・ボーイ」や「キス・オブ・ライフ」のプロモーション・ビデオではその一部を垣間見ることができる。ライブではエド・マックに代わってサポート・メンバーのジャック・ハムソンがベースを演奏している。 ライブ・パフォーマンスには定評があり、2009年からはサックス、トランペットのブラス・セクションを従えライブを行っている。
エド・マクファーレン
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.