ハンブルク空港
ドイツの空港 ウィキペディアから
ドイツの空港 ウィキペディアから
ハンブルク市の中心から約9km北に位置する。開港は1911年でドイツの現役の空港では最も長い歴史を持つ。扱い旅客数は年間約1600万人(2016年)でドイツ国内第5位[1]。
1911年開港。民間資本によって建設された。当初は飛行船の発着に利用された。
第二次世界大戦中は軍用空港となっていた。戦後はイギリス軍に摂取され、ベルリン封鎖中は空輸作戦の出発地となった。
1953年からルフトハンザ・テヒニーク(Lufthansa Technik)の本拠地となっており、空港西端にハンガーが併設されている。
1970年代には、輸送量の急増にともない、ハンブルク市の北方に位置するシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州・カルテンキルヒェン(Kaltenkirchen)への移転案が浮上したが、結局従来の位置での拡張が決まった。
2005年5月25日、新しいアクセス道路を含む新ターミナルビルの営業を開始。ヨーロッパでも最も近代的な空港の一つへと変貌した。
2008年12月12日より空港連絡鉄道として、ハンブルクSバーンS1系統が、Ohlsdorf駅で電車を分割・併合する形で運行している。空港駅4時台着〜0時台発、10分間隔(早朝・深夜は20分間隔)で、ハンブルク中央駅との所要時間は約25分。
コードシェア・季節運航も含む
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