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イギリスの俳優 (1941-) ウィキペディアから
トム・コンティ(Tom Conti, 1941年11月22日 - )は、スコットランド出身の俳優。
トム・コンティ Tom Conti | |||||||||||||||
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2007年12月撮影 | |||||||||||||||
本名 | Thomas Antonio Conti | ||||||||||||||
生年月日 | 1941年11月22日(82歳) | ||||||||||||||
出生地 |
スコットランド ペイズリー | ||||||||||||||
国籍 | イギリス | ||||||||||||||
職業 | 俳優 | ||||||||||||||
ジャンル | 舞台、映画 | ||||||||||||||
配偶者 | Kara Drummond Wilson (1967-) | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
『戦場のメリークリスマス』 『ダークナイト ライジング』 | |||||||||||||||
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スコットランドのペイズリー出身[1]。グラスゴーで学び、1959年にダンディー・レップシアターで活動を始めた。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加後はブロードウェイに進出[2]。1978年には『この命誰のもの』(Whose Life Is It Anyway?)の舞台出演で[2]、ローレンス・オリヴィエ賞の年間新作演劇最優秀男優賞(Actor of the Year in a New Play)を[3]、翌1979年にはトニー賞 演劇主演男優賞(第33回)を受賞した[4]。
1983年には大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』への出演と、同年『Reuben, Reuben』の主演を果たしたことで、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 男優賞を受賞[5]。また『Reuben, Reuben』ではアカデミー賞(第56回)とゴールデングローブ賞(第41回)の主演男優賞にもノミネートされた[6]。その後も多数映画に出演し現在はバラエティ番組にも出ている。
私生活では1967年に女優のカーラ・ウィルソン(Kara Wilson)と結婚し、女優や腹話術師となる娘のニーナ(Nina Conti)を儲けた[2][7]。
公開年 | 邦題 原題 | 役名 | 備考 |
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1975 | Slade in Flame | Robert Seymour | |
1977 | デュエリスト/決闘者 The Duellists | ||
1983 | 戦場のメリークリスマス Merry Christmas, Mr. Lawrence | ジョン・ロレンス | |
Reuben, Reuben | Gowan McGland | ||
1984 | 愛しのレベッカ American Dreamer | アラン | |
1985 | 法王の旅 Saving Grace | 教皇レオ14世 | |
1987 | ニューヨーカーの青い鳥 Beyond Therapy | ステュアート | |
1989 | 旅する女/シャーリー・バレンタイン Shirley Valentine | コスタス | |
ホワイト・ローズ That Summer of White Roses | |||
2005 | すべてはその朝始まった Derailed | エリオット | |
2010 | テンペスト The Tempest | ゴンザーロー | |
2012 | ダークナイト ライジング The Dark Knight Rises | 奈落の住人 | |
2017 | パディントン2 Paddington 2 | 裁判官 | |
2023 | オッペンハイマー Oppenheimer | アルベルト・アインシュタイン |
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