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1995年に公開された日本のアニメ映画 ウィキペディアから
「スラムダンク 湘北最大の危機! 燃えろ桜木花道」(スラムダンク しょうほくさいだいのきき もえろさくらぎはなみち)は、1995年3月4日に公開されたアニメーション映画。井上雄彦の漫画作品『SLAM DUNK』を原作とする劇場版第3弾[2]。製作は集英社、テレビ朝日、電通、東映動画。配給は東映。カラー、ワイド。上映時間は40分。1995年春の東映アニメフェアの上映作品の一つ[2]。第13回ゴールデングロス賞優秀銀賞受賞作品。
時期的にはインターハイ予選決勝リーグの湘北高校対海南大附属高校戦から、湘北対武里高校戦までの6日間の最中の出来事にあたる。テレビ版に先駆けて、海南に敗退したシーンが描かれた。
インターハイ予選決勝リーグで海南大附属高校に敗れた湘北バスケット部。その原因が自分にあると思い込んだ花道は髪型を坊主頭にした[注 1]。
残り2試合に勝つべく、練習中の湘北は、緑風高校バスケット部のマネージャーである藤沢恵里とその主将であるマイケル沖田に練習試合の申し込みをされた。安西は、海南戦のことを引きずっている湘北メンバーに刺激を与えるべく、練習試合を了承。練習試合が始まったが、主将の赤木が海南戦での負傷により、スタメンから外れた湘北は緑風に押される。
一度は激怒する赤木の一喝から流れを掴む湘北だったが、緑風の作戦に翻弄され、再び劣勢に立たされ、さらに木暮が体を張ったプレイを見せるも、直後に意識を失い倒れる。しかし、彼のこのプレイが試合の流れを変えることになるのであった。
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