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茨城県つくば市の通り名 ウィキペディアから
サイエンス大通り(サイエンスおおどおり)は、茨城県つくば市の常磐自動車道谷田部インターチェンジから、つくば市西平塚の国土地理院前・学園西大通り(国道408号)[疑問点]に至る通りである。全線にわたり茨城県道19号取手つくば線の指定を受けている。
1981年(昭和56年)、常磐自動車道谷田部インターチェンジ(IC)の開通にあわせ設置された道路で、開通当時は上横場地区まで開通。1985年(昭和60年)には、国際科学技術博覧会(科学万博 - つくば'85)の開催にあわせ、エキスポ大通りの交点である大境交差点まで延伸、さらに2005年(平成17年)には、つくばエクスプレス研究学園駅の設置に伴い、学園西大通りまで延伸した[疑問点]。道路の愛称名である「サイエンス大通り」は、1985年の科学万博の開催に合わせ、エキスポ大通りとともに来場客に分かり易いように、会場周辺の道路案内のために茨城県により名づけられたものである[1]。
1985年3月から9月までの科学万博開催期間中は、常磐自動車道の谷田部ICから、万博会場を直接結ぶメインアクセス道路としての役割を果たし、同期間中における東第1駐車場入口交差点(現・つくば中央IC口付近)から大境交差点(エキスポ大通り交点)の区間に大規模な交通規制が敷かれ、深夜早朝を除いて通行禁止規制が行われていた[2]。
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