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2011年に公開された日本のアニメ映画 ウィキペディアから
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』(クレヨンしんちゃん あらしをよぶおうごんのスパイだいさくせん)は、2011年4月16日公開の『クレヨンしんちゃん』劇場映画シリーズ第19作目の作品である。
上映時間は107分、興行収入は12億円[1]。
本作から監督がしぎのあきらから増井壮一に変更された。また、本作では関ジャニ∞(現:SUPER EIGHT)が主題歌を担当し、メンバーの村上信五と大倉忠義はゲスト声優として特別出演する。本シリーズで当時のジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)所属タレントが起用されるのは本作が初。なお関ジャニ∞は2011年2月から同年10月までTVシリーズの主題歌も担当しており、一般アーティストが劇場版のOP・ED両方を担当するのは本作が初となる。
全国325スクリーンで公開され、2011年4月16、17日の初日2日間で興収1億9,396万4,400円、動員16万8,961人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった[2]。12歳までの子ども層の比率が高く、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第4位になっている。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
いつものように日常を送っていたしんのすけの前に、ある日レモンと名乗る謎の少女が現れた。彼女からアクション仮面のメッセージを受け取ったしんのすけは、レモンの勧めの下スパイになることを決心する。レモンとスパイ訓練を開始したしんのすけは失敗を繰り返しながらも徐々にスパイの技術を身につけ、実は子供スパイだったレモンと共にコンビを組む。
そんなある日、しんのすけ達にアクション仮面から「ヘーデルナ王国で悪の博士から正義のカプセルを奪還せよ」との指令が下った。しんのすけはレモンと家政婦イツハラの助けを借りてヘーデルナ王国へ向かい、「悪の博士」の研究所に潜入する。しかし、そこにいたのは悪の博士ではなくオナラ研究の第一人者であるヘガデル博士という科学者だった。しんのすけから話を聞いた博士は彼がアクション仮面にだまされていると言い、自分が持っているのは「正義のカプセル」ではなくオナラを大量に出させてしまう「メガヘガデルII」という特殊な芋であること、しんのすけに指令を出したのはスカシペスタン共和国の女王達で、彼女達はメガヘガデルIIを奪うためにしんのすけを利用したのだと説得する。
しんのすけはヘガデル博士の言葉を信じず、「正義のカプセル」を奪って研究所から脱出したが…
2011年4月8日には、テレビスペシャルとして「スパイ一族ノハーラだゾ」「スーパースパイミサエだゾ」が放送された。
野原一家がイギリスの田舎町に住むノハーラ一家(その正体は300年続くスパイの一族)という設定で登場。
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