エスタディオ・ホセ・ソリージャ
レアル・バリャドリードのホームスタジアム ウィキペディアから
レアル・バリャドリードのホームスタジアム ウィキペディアから
エスタディオ・ホセ・ソリージャ(Estadio José Zorrilla)は、スペイン・カスティーリャ・イ・レオン州バリャドリッドにあるサッカー専用スタジアム。レアル・バリャドリードがホームスタジアムとして使用している。
エスタディオ・ホセ・ソリージャ Estadio José Zorrilla | |
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施設情報 | |
所在地 | スペイン バリャドリッド ムンディアル82通り, 47014 |
位置 | 北緯41度38分40秒 東経4度45分40秒 |
開場 | 1982年2月20日 |
修繕 | 1995年、2012年-2013年 |
所有者 | バリャドリッド市議会 |
運用者 | レアル・バリャドリード |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
設計者 | リカルド・ソリア |
使用チーム、大会 | |
レアル・バリャドリード (1982年-) 1982 FIFAワールドカップ | |
収容人員 | |
27,618人 | |
アクセス | |
バリャドリッド=カンポ・グランデ駅より車で7分 |
1942年から1982年まで使用されていた同名の旧スタジアムに代わるスタジアムかつ1982 FIFAワールドカップ開催のために建設された[1]。こけら落としは1982年2月20日のレアル・バリャドリード対アスレティック・ビルバオの試合であり、バリャドリードが1-0で勝利を飾った[2]。同年4月13日にはレアル・マドリードとスポルティング・デ・ヒホンのコパ・デル・レイ決勝が行われ、2-1でレアル・マドリードが優勝を果たした[3]。
現在の収容人数である27,618人のスタジアムとなったのは2017年から2年間をかけて行われた改修工事によるもので、ピッチを含む周辺の基礎を掘り下げ、できたスペースに新たに座席を追加したことで現在の収容人数へと増加した[4]。
スタジアムの座席はレアル・バリャドリードのクラブカラーである紫と白で配色されており、東スタンドの1階部分にはクラブのスポンサーを務める「Mahou sin」の文字がデザインされている。また、大型液晶装置のある南スタンドはスタジアムで唯一1階席のみの屋根がないスタンドとなっており、将来的な2階席と屋根の付設が検討されている。
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