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ライター・ラジオコラムニスト・構成作家・動物写真家・動物園愛好家 ウィキペディアから
やきそばかおるは、山口県山陽小野田市出身のライター・構成作家・動物写真家・動物園愛好家。本名は溝部修。肩書きは、作家・動物写真家・ライター、昭和歌謡番組手書きタイトル研究家、フリーペーパーブランド「フリフリ」主宰、キュレーターなど、多岐にわたる。元ハガキ職人[1]。
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2018年12月) |
1975年の出生[2]で、大学で心理学を専攻した後に、テレビ番組のアシスタントディレクターなどを経て25歳で上京。上京後は、文化放送が運営する「放送作家塾」や、浅井企画が主宰するコント作家の養成セミナーに通っていた[3]。
2001年からは、「放送作家」として5年ほど活動。文化放送の「放送作家塾」で講師を務めていた在京テレビ局のプロデューサーからの勧めで音楽番組の構成とリサーチを任されたことを足掛かりに、バラエティ番組の構成[2]や、だいたひかるなどの芸人のネタ作りにも関わっていた。ちなみに、だいたは「やきそばのアイデアを基に練った」というネタを第1回(2002年)『R-1ぐらんぷり』の決勝で披露したところ、「R-1ぐらんぷり」の初代チャンピオンになった[4]。
本人曰く「高田純次の大ファン」で、高田へのインタビューを『テレビブロス』(東京ニュース通信社)向けの特集企画で担当したこと[5]を機に、活動の軸足を出版業界へ移行[3][6]。移行後は、「フリーライター」や「コラムニスト」という肩書での執筆活動にとどまらず、ネットアニメの脚本やプロダクトデザインなどにも携わっている[2]。
山口県内の実家が近隣県(福岡県・広島県・大分県・愛媛県など)のラジオ局の番組や在京ラジオ局の深夜番組を地上波(遠距離受信)で聴取できる環境にあったことなどから、日本各地で放送されるラジオ番組の事情に詳しい。『テレビブロス』の編集部から高田へのインタビューを任されたきっかけも、高田によるラジオ番組の発言を『高田純次発言集』という私設のホームページでまとめていたことにある。このページは、バラエティ番組のスタッフ会議で「資料」として出回るなど、メディアの関係者から大きな反響を呼んでいたという[5]。2018年の時点では、ラジオの受信機を6台保有[3]。ラジオに関する特集を『BRUTUS』(マガジンハウス)で手掛けてからは、「ラジオ好き」であることを公言している[6]。日本民間放送連盟の定期刊行物でも、ラジオに関する署名原稿を随時執筆。同連盟の編纂によってコーケン出版から毎年刊行される『日本民間放送年鑑』では、2017年(2018年刊行)版からラジオ番組に関する項目の執筆を任されている。また、他の媒体で執筆するコラムや、ゲストで出演する番組・イベントで「ラジオコラムニスト」や「ラジオレコメンダー」という肩書を用いることがある[7]。
その一方で、キリンが「カメラ目線」を示した瞬間の写真を動物園で偶然撮影できたことをきっかけに、『カメラ目線写真:動物チラリズム』と称するブログを2006年6月から開設。北海道から沖縄県に至るまで、日本国内の動物園を週に1ヶ所のペースで訪れては、園内で公開されている動物の「カメラ目線」がうかがえる表情を写真に収めてきた。このような撮影を目的に訪れた動物園の総数は90ヶ所以上で、2007年の夏には『動物チラリズム』というタイトルの写真集をソニーマガジンズ、2008年の春には同名のDVDがJVCエンタテインメントから相次いで発売。写真集については、2010年に毎日新聞社主催の「第78回毎日広告デザイン賞」で奨励賞を受賞している[2]。
以下はいずれも福島暢啓(毎日放送アナウンサー)の冠番組で、MBSラジオから放送。
高田純次のファンで、「高田純次発言集」を制作。日本テレビ『新型学問 はまる!ツボ学』では高田純次学の教授として出演を果たす。
かつて『ものまね紅白歌合戦』(フジテレビ)等の番組でアシスタントディレクターを務めていた。
多数のラジオ番組へコーナーレギュラーやゲストで出演しているが、パーソナリティを単独で務めた番組は少なく、生放送番組では2019年10月22日(火曜日)未明放送分の『あどりぶラヂオ』で初めて担当した。
ゲストに招かれているラジオ番組のスタジオへ行けない場合には、Zoomなどを活用したリモート出演ではなく、電話出演で対応している。その一方で、2024年2月19日(月曜日)の『あさイチ』(NHK総合テレビ)で「実はいま人気『音声メディア』~耳よりな“ラジオ”の話」という特集が生放送で組まれた際には、「ラジオコラムニスト」という肩書でスタジオに登場した。
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