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『Windy Shadow』(ウィンディ・シャドウ)は、松田聖子通算10枚目のオリジナル・アルバム。1984年12月8日にCBS・ソニーから発売された。
『Windy Shadow』 | ||||
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松田聖子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ポップ・ミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル | CBS・ソニー | |||
プロデュース | 若松宗雄 | |||
チャート最高順位 | ||||
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松田聖子 アルバム 年表 | ||||
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『Windy Shadow』収録のシングル | ||||
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帯コピー:ガラスにきらめく摩天楼 恋は偶然、いまあなたと朝食を… 聖子。
佐野元春(ペンネーム: Holland Rose)、矢野顕子らを招いた作品。ジャケット写真は篠山紀信が撮影している[1]。
ヒット・シングル「ピンクのモーツァルト」、「ハートのイアリング」を含む全10曲。
カウントダウン・ライヴ『SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2005-2006』では本作から「Star」が、翌年の『SEIKO MATSUDA COUNT DOWN LIVE PARTY 2006-2007』では、「Dancing Café」「マンハッタンでブレックファスト」が久々に披露されそれぞれDVD化されている。
LP・カセットテープ(コンパクトカセット)・CDと計3形態が発売されている。初回プレス盤は「銀色のオートバイ」が初期ミックス、「ピンクのモーツァルト」がシングル・バージョン、セカンドプレスが「銀色のオートバイ」初期ミックス、「ピンクのモーツァルト」アルバム・バージョン、サードプレス以降が現行の音源に差し替えられている。
通常のLP盤・カセットテープのほか、マスター・サウンド(ソニーが持てる技術を駆使した最高音質)仕様盤、メタルポジション(TYPE IV)専用テープを使用(ベースとなるテープは当時ソニーから販売されていた「METALLIC」相当)した高音質カセットテープ(メタル・マスター・サウンド)もリリースされた(これらの音源もLP・カセット・CDの初回プレスと同じ音源、セカンドプレス以降の音源のものが存在する)。1984年下半期から約1年余り、CBS・ソニーグループは独自に採用していた「スリムケース」と呼ばれるCDトレイを折り曲げてCDを取り出すケースを採用しており、本作もその形態で発売された。通常版のカセットテープもソニーから販売されていた音楽録音用ノーマルポジション(TYPE I)テープ「HF-S」をベースとしたスモーク調の半透明カセットハーフ仕様(ただし、カセットハーフ自体はソニーの音楽・一般録音用ノーマルポジション用カセットテープ「HF(3代目)」と共通)となっていた。
全作詞: 松本隆。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「マンハッタンでブレックファスト」 | 大村雅朗 | 大村雅朗 | |
2. | 「薔薇とピストル」 | SEIKO | 大村雅朗 | |
3. | 「今夜はソフィストケート」 | Holland Rose | 大村雅朗 | |
4. | 「そよ風のフェイント」 | 矢野顕子 | 戸塚修 | |
5. | 「ハートのイアリング」 | Holland Rose | 大村雅朗 | |
6. | 「Dancing Café」 | 杉真理 | 船山基紀 | |
7. | 「MAUI」 | NOBODY | 大村雅朗 | |
8. | 「銀色のオートバイ」 | 林哲司 | 戸塚修 | |
9. | 「ピンクのモーツァルト」 | 細野晴臣 | 細野晴臣・松任谷正隆 | |
10. | 「Star」 | 林哲司 | 大村雅朗 | |
合計時間: |
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