TENDERNESS
田原俊彦のアルバム ウィキペディアから
『TENDERNESS』(テンダネス)は、田原俊彦の22枚目のオリジナル・アルバム。1995年9月6日に、ポニーキャニオン / NAVから発売された。
背景
キャッチコピーは『彼のなにげない仕草に男の優しさが漂う。それは新しいラブソング』。
前作『MORE ELECTRIC』から約2年ぶりのオリジナル・アルバムで、田原がジャニーズ事務所を退所し個人事務所『DOUBLE “T” PROJECT』を設立後初の作品となった。
サウンドプロデュースを安全地帯の武沢豊が担当し、全体を通してバラードが多い[1]。先行シングル「魂を愛が支配する」をはじめ、翌年にシングルカットされた「真夜中のワンコール」含む全10曲が収録されている。
リリース
1995年9月6日に、ポニーキャニオンのNAVレーベルから発売された[1]。
この作品を以てポニーキャニオンからリリースした最後のタイトルとなった。
批評
専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 否定的[1] |
『CDジャーナル』は、「大人のラヴソングとしてじっくり耳を傾けられる楽曲が揃っているのだが、まだまだ彼の歌声に深い説得力が欠けているのが残念。方向性は正解だけに後は歌の艶の出し方如何だね」と否定的な評価をしている[1]。
収録曲
楽曲解説
参加ミュージシャン
- All Instruments Played by : 武沢豊
脚注
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