Shurei(しゅうれい)は、日本のマジシャン、イリュージョニスト。福島県福島市出身。血液型B型。
- 5歳の頃、テレビでイギリスのマジシャン、アリボンゴのマジックを見たのがきっかけでマジックに興味を持ち、マジシャンを志す。
- 1988年5月、イギリスBBCテレビ『THE BEST OF MAGIC』に出演してプロデビューを果たし、引田天功 (2代目)に師事。以降、引田天功 (2代目)の海外公演に多数参加。
- 1993年、横浜で開催された『インターナショナル・マジック・ユニバーシアード』にてグランプリを獲得。日本奇術協会「優秀演技賞」「ベストスライハンド賞」も受賞。その後、Shureiとして独立。アメリカで幅広いマジックとエンターテイナーの知識を勉強し、近年では新感覚イリュージョンショー「WonderIllusion(ワンダーイリュージョン)」を展開し、企業イベント、ホテル、テーマパーク、豪華客船等を中心に活動中。特に豪華客船では1990年代から関わり、クルーズ船イリュージョンショーの先駆者ともなっている。また、ミュージカル、コンサート、CM等、イリュージョン演出も幅広く手掛け「ハイパーイリュージョンクリエイター」としての顔も持つ。そのスタイリッシュなショースタイルから、世界のVIPやマジシャン業界関係者にも支持される日本でも数少ないイリュージョニストの一人である[1]。
- 2013年3月2日、『第16回東京ガールズコレクション』にマジシャンとして史上初の出演を果たした。
- 2020年のコロナ禍では、感染対策に特化した新時代型マジックファンタジー『マジク・ドゥ・ビザール』を展開。日本初のPICS(プレイ・インフェクション・コントロール・システム)で、医師、感染症の専門家監修の元、エンターテイメントの世界観を壊さない感染対策システムを導入したショーを全国規模で行っている[2]。
- 1989年 東日本芸能芸術文化祭 入賞
- 1993年 世界マジックユニバーシアード グランプリ
- 1993年 日本奇術協会 優秀演技賞、ベストスライハンド賞
映画
- 「レフトフライ」(2018年1月)マジシャン役で出演。
雑誌
- DIME(2001年5月)
- saita(2003年3月)
- セゾンexpress(2003年5月)
- Gainer(2003年6月)
- TOKYO★1週間(2004年7月)
- Active English(2005年11月)
- 東京ウォーカー(2006年7月)
- CRUISE(2015年)
- ソトコト(2019年4月)