一般的なミニゲーム集・パーティゲームにある複数人でカジュアルに遊べるアトラクションだけでなく、コアユーザーが1人でじっくりやり込めるアトラクション、立場の違う両者が対戦・協力を行うことで初心者と上級者が同時に遊べるアトラクションなどが盛り込まれている。また、Wii Uの特徴であるデバイスのWii U GamePadを活かしたシステムが多数盛り込まれており、 複数プレイではテレビとWii U GamePadの2画面を使った両者の立場の異なる対戦・協力プレイが、1人プレイではテレビとWii U GamePadの両画面や機能・センサーなどを活かした操作システムなどがある。Wiiソフト『はじめてのWii』に類する操作入門要素を含んだ、Wii Uの操作に慣れるデモンストレーションソフトに該当する。
Wii U GamePad側がマリオ(逃げる側)、Wiiリモコン側がキノピオ(追う側)となりステージ内で鬼ごっこを行う非対称型対戦ゲーム。マリオはステージ全体を見渡せるが、キノピオはステージ一部とマリオからの距離しか分からないため、ステージの色などを頼りに連携して捕まえる。ステージ中央にスターが設置されることがあり、マリオが取ることで一定時間キノピオに捕まらなくなる。
Wii U GamePad側がオバケ、Wiiリモコン側がオバケ退治役となるアトラクション。オバケ役は退治役を捕らえて気絶させる、退治役はライトを照射してオバケを倒すことが目的。
オバケは通常Wii U GamePadの画面でしか見えないが、ダッシュした時や落雷が起きた時に一瞬テレビに姿が見えるほか、近づかれるとリモコンが振動するため、それらをもとに協力して位置を割り当てる(ただしあるステージでは勝手に振動させるオバケ側に有利なトラップがある)。また、オバケは一定時間ライトを封印する魔法が使えるが、チャージが必要な上にその間姿が見えてしまうためハイリスクハイリターンである。
Wii U GamePadでヨッシーカートの行き先を指示し、GOのボタンを押すと、ヨッシーカートが指示通りに動く。この操作でステージにあるフルーツを取り、全て取ってゴールへ行くゲーム。ただしWii U GamePadにはフルーツが表示されていないので、テレビを見て感覚でヨッシーカートを指示しなければならない。ヨッシーカートは動いていると画面下部のメーターが減っていくが、フルーツを食べるとメーターが回復し、この時メーターが満タンになると後ろに卵が出来、ゴールするとその卵の分も得点に加算される。