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NO NUKES(ノー・ニュークス)は、「脱原発」をテーマとした日本のロック・フェスティバル。2012年に幕張メッセで第1回目のイベントが開催され、最終開催年の2019年までに過去6回開催された。主催はNO NUKES 事務局。
NO NUKESは坂本龍一の呼びかけに賛同したアーティスト、市民団体、メディアなどが参加する「脱原発」をテーマとするロック・フェスティバル。2012年には幕張メッセで行われたが、それ以降はライブハウスで定期的に開催されている。音楽の演奏のみならず、トーク・セッションなども行われ、多角的に「脱原発」を考えるイベントとして多くのファンに支持されている。
初回は、脱原発運動「さようなら原発1000万人アクション」の中心である、「『さようなら原発』一千万人署名市民の会」を通じて各団体に寄付[1]。現在は事務局が中心となり、収益の寄付先を決めている[2][3][4][5]。
2021年以降はNO NUKESの後継イベントとして「D2021」[6]と改名し、イベント発起者である坂本龍一に加え、後藤正文を中心とした運営陣による屋外イベントへと移行することとなった。
2012年7月7日-8日の2日間にかけて千葉県千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場4・5ホールで開催された。
開催日 | 会場 | 出演者 |
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7月7日 | 幕張メッセ国際展示場4・5ホール | |
7月8日 | ||
2013年3月9日-10日の2日間にかけて東京都江東区のZepp DiverCityで開催された。
開催日 | 会場 | 出演者 |
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3月9日 | Zepp DiverCity |
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3月10日 |
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2014年9月29日-10月1日の3日間にかけて東京都江東区のZepp DiverCityで開催された。オーガナイザーである坂本龍一は、自身の患った中咽頭癌の治療の専念のため、この年は参加していない。また、9月30日に出演予定だったNAMBA69のメンバーの難波章浩が喉の損傷により緊急入院したことから出演キャンセルとなった。この事を受け、9月30日の公演はNAMBA69が出演する予定だった枠にもASIAN KUNG-FU GENERATIONが出演することとなり、二部構成による単独公演となった[7]。
開催日 | 会場 | 出演者 |
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9月29日 | Zepp DiverCity |
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9月30日 |
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10月1日 |
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2015年11月27日-28日の2日間にかけて東京都江東区の豊洲PITで開催された。11月27日の開催についてはイベント名を「NO NUKES 2015 Acoustic Night」と題し、アコースティックセットのライブをメインに行われた。
2017年3月17日-18日の2日間にかけて東京都江東区の豊洲PITで開催された。また、次回の開催は2019年の3月23日-24日を予定していることが明らかとなった[8]。
2019年3月23日-24日の2日間にかけて東京都江東区の豊洲PITで開催される。チケットの先行発売が行われたCOUNTDOWN JAPAN 18/19の告知サイトで、出演アーティストの誤情報が掲載されたため、希望者に払い戻しと券種変更があった[9]。
開催日 | 会場 | 出演者 |
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3月23日 | 豊洲PIT |
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3月24日 |
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