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大島 美幸(おおしま みゆき、1980年(昭和55年)1月13日 - )は、日本お笑いタレント女優森三中ボケ担当。身長166cm。戸籍名は鈴木 美幸(すずき みゆき)で、旧姓は大島。栃木県大田原市出身。吉本興業所属。

概要 大島(おおしま) 美幸(みゆき), 本名 ...
大島おおしま 美幸みゆき
本名 鈴木 美幸(旧姓:大島)
生年月日 (1980-01-13) 1980年1月13日(44歳)
出身地 日本の旗 日本栃木県大田原市
(旧那須郡黒羽町
血液型 O型
身長 166cm
言語 日本語
方言 栃木弁(県北)
最終学歴 栃木県立黒羽高等学校
出身 NSC東京校4期
トリオ名 森三中
相方 黒沢かずこ
村上知子
事務所 吉本興業
活動時期 1998年 -
同期 ロバート
インパルス
過去の代表番組 森田一義アワー 笑っていいとも!2010年9月30日まで)
笑っていいとも!増刊号
他の活動 歌手女優ラジオパーソナリティ
配偶者 鈴木おさむ
親族 平山あや(従姪)
受賞歴
ファンタジア国際映画祭最優秀主演女優賞
2015年『福福荘の福ちゃん』
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夫は放送作家鈴木おさむ。タレントの平山あやは遠縁に当たる。

来歴

人物

  • 女性芸人では珍しく、テレビ番組で裸体を披露することが多い。大概はテロップや顔写真で編集されるが、2013年の『27時間テレビ』では生放送中に胸を露出させてしまった事がある[注 1]
  • 体を張る危険な仕事でも「楽しくてたまらない」と語る。これは『マゾヒズム』という意味ではなく、小中学校時代に受けた壮絶ないじめに比べたら大したことではないという本人の意向によるもの(詳細は後述)。一方、魚やカエルといった粘液状の物が苦手で、自宅では魚を調理することに消極的であり、止むを得ず魚料理を出す際は手袋を着用する。ロケでも魚を扱う際はバンジージャンプをやることを交換条件として、全て村上知子に任せている。
  • 歌唱力が高く、歌合戦などのテレビ番組でもその実力を披露している。2006年には『Miyu』名義で歌手活動も開始。楽曲「ビューティフル マインド」はフジテレビドラマ『ブスの瞳に恋してる』の挿入歌として使用された。当初CD化の予定はなかったが、ドラマ放送終了後も視聴者からCD化の声が殺到し、同年10月18日にCDをリリースした(オリコン最高34位)。
  • 松本潤のファンで、嵐のファンクラブに入っている。
  • 積極的に体を張ることから、目標としている芸人にダチョウ倶楽部を挙げている。大島は森三中も女性版ダチョウ倶楽部のようになりたいと抱負に掲げているが、村上と黒沢は拒否している。
  • 共演者の芸人に「朝青龍」(顔が似ている)とツッコまれることが多い。
  • 昔よく観ていたテレビアニメがぴえろ魔法少女シリーズクリィミーマミであり、『10匹のコブタちゃん』ではクリィミーマミの白地プリントTシャツを収録用に着用していた。
  • 2014年5月より妊活休業に入り、2015年2月15日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」内で、妊娠したことを公表[3][4]

学生時代

  • 小中学校時代は壮絶ないじめを受ける。全裸でプールで泳がされる、全裸で土に埋められるなど、陰惨かつ壮絶なものだった。中学時代、意を決していじめっ子に自身をいじめる理由を聞いたところ「お前が泣くとおもしろいから」と返される。それを機に「私が泣くとおもしろい→私が笑わせている」と心の持ち様が変わり、いじめを受け入れた。その後、当時のいじめっ子から吉本総合芸能学院(NSC)入学を勧められ、芸人を目指した[注 2]
  • 中学校時代はバスケットボール部に所属していた。しかし、そこでも先輩からの激しいいじめに遭っていた。
  • 小中学校時代のいじめによるトラウマで、無視されることを嫌っている。
  • U字工事の益子卓郎とは、幼稚園と小学校、中学校が同じ幼なじみであり友人。益子が大島の1年先輩である。ちなみに、関根勤に「そんな小さな町から二人も芸人が出るなんて、福岡よりもスゴイ!」と言われたことを、U字工事の著書である『レッツゴー!栃木 U字工事の熱血お国自慢』でU字工事との対談で語っている。また、この対談の中で、黒羽町には遊ぶところがないから、更衣室で『エルティーン』とか『おちゃっぴい』などの、女の子向けのエロ本を読んでいたとも語っている。
  • 高校時代は自転車通学で、夏に大きな赤い麦わら帽子をかぶっていたら、「赤い帽子をかぶったヘンな男がすごいスピードで自転車で走り去っていった」と町内で騒ぎになった[5]。その当時の写真を見た和田アキ子から、「島田洋七そっくり」と言われている。
  • 学生時代、当時大田原市にあったチェーンストアサティプリクラが設置されたときは町内で話題になり、大島は原付を5、6台連ねて撮りに行ったという[5]
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恋愛・結婚

  • 夫の鈴木おさむとは交際期間無しで結婚した[6]
    • 酒の席で酔っていた影響もあってか、鈴木が初対面の大島に向かって「結婚しよう」とプロポーズし、大島も「いいっすよ」と芸人のノリで返答した。しかしその後も会う度に鈴木から「結婚しよう」と言われ続け、当時鈴木には恋人がいたこともあって[注 3]大島も精神的に重荷となり、見かねた村上が鈴木に電話で苦言を呈していた。
    • ちなみに大島は、鈴木の電話番号を婚姻届を提出する日まで知らなかったという。
    • 婚姻届は誤って税務署の時間外ポストに入れたという珍エピソードも存在する。
  • 結婚後は鈴木の住む高級マンションで暮らすようになる。だが当初、自身の下着はコインランドリーで洗濯していた。
  • 結婚直後、大島は鈴木を「おさむさん」、鈴木は大島を「大島」と呼び合っていたが、結婚半年後に他人行儀を打破しようと大島は鈴木を「むーたん」、鈴木は大島を「みーたん」と呼び合うようになる。
  • 波田陽区に「一番の奇跡は、大島の結婚ですから」と森三中を斬った際は、村上と黒沢かずこは「ウンウン」と納得している。なおその後、村上も結婚している。
  • 2009年11月22日、鈴木とともに「パートナー・オブ・ザ・イヤー 2009」に選出された。
  • テレビ番組では女を捨てた汚れ役を演じることも多いが、ルミネtheよしもとで行われている吉本新喜劇の舞台本番中に力んで放屁してしまった際、顔を真っ赤に紅潮させるなど、羞恥心は持ち合わせている。
  • 夫共々肥満体型のため、テレビで自身と夫を混同する事が多いと述べている[7]
  • 2015年2月15日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」にて、たんぽぽ川村宛ての手紙で自身の妊娠を発表[3][4]。同年6月22日、第1子男児を出産[1][8]。長男を出産した際には、自撮りヘルメットで撮影した映像を『世界の果てまでイッテQ!』で放送したことが物議を醸した[6]。主演映画『福福荘の福ちゃん』から1字を入れて、「笑福(えふ)」と命名[9]。7月6日、夫の鈴木おさむが、育児休暇として約一年間放送作家業を休むことを明らかにした[10]
  • 2016年1月17日放送の「世界の果てまでイッテQ!新春2時間SP」にて1年8カ月ぶりに復帰し、芸能活動を再開[11]
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出演

トリオでの出演は森三中#出演を参照。

テレビ

テレビドラマ

ラジオ

映画

オリジナルビデオ

  • パチンコバトル・ロワイアルII(トランスフォーマー、2004年)

機内ビデオ番組

  • JALオリジナル機内番組 「よしもとJALTV」第一弾(2009年12月 - 2010年1月) - 日本航空機内で上映。

ウェブテレビ

テレビアニメ

吹き替え

CM

ミュージック・ビデオ

雑誌

  • 「ブスの瞳が恋されて」を『ウフ.』誌(マガジンハウス)で連載中(2006年 - )
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MyM

MyM(マイムー)は、2024年に結成された[2]

作品

  • ASOBOZE(2024年5月22日)[2]

脚注

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関連項目

外部リンク

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