Loading AI tools
ウィキペディアから
株式会社KINTO(キント、英 KINTO Corporation)は、日本国内において車のサブスクリプションサービス(フルサービスのカーリース)をメイン事業としているトヨタ系の企業。トヨタ自動車の金融系子会社トヨタファイナンシャルサービスなどが出資。
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | KINTO、キント |
本社所在地 |
日本 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目8番18号 名古屋三井ビルディング北館 14F |
設立 | 2019年1月11日 |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 8180001135200 |
事業内容 | 自動車リース、自動車修理・点検、車両管理、中古車売買等、モビリティサービスに関わる一切の事業 |
代表者 | |
資本金 | 249億円 |
主要株主 |
|
KINTOというネーミングについて、トヨタ自動車の豊田章男社長(当時、現・会長)は、「クルマが欲しくなったら簡単にクルマライフをスタートし、違うクルマに乗りたくなったら乗り換え、不要になったら返却する。必要な時にすぐに現れ、思いのままに移動できる、まさに『筋斗雲』のように使っていただきたいと考え、『KINTO』と名付けました。」と語っている[1]。
国内の自動車メーカーとして初めて「サブスクリプション」という車の持ち方を導入したとされる。業態としては、カーリース(車両リースとメンテナンスサービスを一体化したフルサービスリース)に分類されるが、一般的なカーリースとの違いは、任意保険まで月額利用料に含まれている点や中途解約がしやすい点である。
車のサブスクリプションサービス「KINTO ONE」では、トヨタ車・レクサス車をラインナップ、中古車も取り扱っている。さらにKINTO ONEに「進化」と「見守り」を加えることで、車の価値を維持し、サブスクの月額利用料を引き下げた「KINTO Unlimited」も2023年1月よりプリウスからスタートした。2024年5月からはSUBARU向けサービスが開始され、SUBARU車も扱うようになった。
サブスクリプションサービスのほかにも、お出かけ先や車の手入れに役立つサービスなどを紹介している「モビリティマーケットby KINTO」や、トヨタ・レクサス既販車のソフトウェア・ハードウェアの機能やアイテムを最新の状態に進化させる「KINTO FACTORY」、旧車レンタカーなど旧車に乗れるよろこびを分かち合う旧車コミュニティ「Vintage Club by KINTO」など、モビリティにまつわる様々なサービスを提供している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.