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ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト

日本の美男子コンテスト ウィキペディアから

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ジュノン・スーパーボーイ・コンテストは、主婦と生活社が発行している月刊雑誌『JUNON』が主催する国民的ボーイズコンテストである。「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年に初めて開催された[1]。2024年現在、コンテスト開催回数は37回まで至る。

概要 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト JUNON SUPERBOY CONTEST, イベントの種類 ...

解説

参加資格は、応募時12歳から22歳の芸能事務所等に所属していない男子。第1次審査「エントリー審査」→第2次審査「地方予選およびリモート選考」→第3次審査「人気投票」を経て、敗者復活者含むファイナリスト15名を決定し、最終選考会にてグランプリを含め各賞を決定する。最終選考会は、観客や過去の受賞者などの芸能人ゲスト、芸能プロダクションなどを迎え大々的に行われる。観客の中には審査の段階でファンになった女性たちもおり、黄色い歓声が聞こえる中で候補者たちは特技披露をし自己アピールをする。

賞は「グランプリ」・「準グランプリ」・「フォトジェニック(読者投票1位)」・「審査員特別賞」。受賞者のほとんどは芸能プロダクションと契約し俳優デビューする。近年、特にグランプリ受賞者には多くのプロダクションからオファーがあり、第19回グランプリの溝端淳平には40社から、第21回グランプリの市川知宏には36社からのオファーがあった。このコンテストのファイナリスト以上の俳優は「ジュノンボーイ」と呼ばれることがある。

これまでこのコンテストから多くの現在活躍している俳優が輩出されている。また2000年グランプリの伊﨑右典を始めとして、この年の受賞者などから4人グループFLAMEが結成され歌手デビューしている[2]。現フジテレビアナウンサー渡辺和洋1996年に審査員特別賞を受賞している。また、出身者の多くが仮面ライダーシリーズスーパー戦隊シリーズといった特撮ヒーロー番組に出演している[3]

2004年から2006年までアーティスト志望の「ロックボーイ」部門が設立されていた。参加資格は15歳から23歳(中学生不可)の芸能事務所、レコード会社に所属していない男性。審査員長はつんく♂

第22回のコンテストから公式携帯サイトからの投票による敗者復活制度が導入され、第30回グランプリの綱啓永は史上初となる敗者復活からのグランプリ獲得となった。

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各回結果

要約
視点
さらに見る 回別, 応募数 ...

※他の賞

  1. 「理想の恋人」賞
  2. 「プロアクティブ」賞
  3. 「近江兄弟社」賞
  4. 「阿修羅」賞
  5. 「バップ」賞
  6. 明色美顔ボーイ」賞
  7. QBナビゲーター」賞
  8. 「黒騎士と白の魔王」賞
  9. 「サムライボーイ」賞
  10. 「DDセルフプロデュース」賞
  11. ミュゼボーイ」賞
  12. 「hairsalon de Forever」賞
  13. 「みんなのハートを♡ドロボーボーイ」賞

「ロックボーイ」部門

さらに見る 回, 年 ...

DA PUMP元メンバーのDaichi、Universeのharu、森翼がこのコンテストを受けていたことがある。

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ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ

2015年、音楽ユニット「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」が始動。2014年と2015年の同コンテストでベスト100に入ったが、ファイナリストに選ばれなかった24人がメンバーに選ばれた[23]

2015年の第28回コンテストの最終選考会でお披露目となった。その後第31回まで毎年、その年のベスト100から新メンバーが加わり、最終選考会でお披露目されている。

ジュノン・スーパーライバー・コンテスト

“ライバー発、スター行。”をミッションに発足した、“芸能界で戦える”ライバー出身スターの発掘・育成を目的とした、新世代のボーイズオーディション。ライブ配信サービス『SHOWROOM』のイベント成績のみで、ファイナリスト、グランプリを決定するコンテスト。本コンテストのグランプリは、『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のファイナリストとなる[24]
本コンテストのファイナリスト10名は『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』BEST30お披露目イベントに参加した[25][26]

第1回[27]

第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでBEST1000からBEST150になれなかった候補者のみに参加資格が与えられた。
足切りポイント制のイベント「地域ブロック予選1回戦」の後、ランキング制のイベント「地域ブロック予選2回戦」「地域ブロック決勝」にてファイナリストを決定し、「選手権決勝」にてグランプリを決定した。

第2回[28]

第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでBEST1000からBEST200になれなかった候補者と、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの応募資格を満たす男性フリーライバーに参加資格が与えられた。
足切りポイント制のイベント「予選」の後、ランキング制のイベント「BEST30決定戦」「BEST15決定戦」「ファイナリスト決定戦」と敗者復活戦を通してファイナリストを決定し、「決勝」にてグランプリを決定した。

各回結果
さらに見る 回, 参加者数 ...
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脚注

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外部リンク

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