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Appleのスマートフォン ウィキペディアから
iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max はAppleによって設計・開発・販売されているスマートフォンである。 第18世代のiPhoneの最上位シリーズで、iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxの後継機種である。iPhone 16とともに2024年9月10日(日本時間)にApple Parkで開催された Apple Special Event で発表された。予約販売は2024年9月13日から開始。
iPhone 16 Pro デザートチタニウム | |
開発者 | Apple |
---|---|
製造者 | Foxconn, Pegatron, Luxshare, Tata Sons |
キャッチコピー |
日本語: Apple Intelligenceのために設計。 英語: Hello, Apple Intelligence. |
世代 | 第18世代 |
通信方式 | 2G GSM/EDGE, 3G UMTS/HSPA+, 4G LTE, 5G NR |
販売開始日 | 2024年9月13日 |
販売地域 |
2024年9月20日
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先代機 |
iPhone 15/15 Plus iPhone 15 Pro/15 Pro Max |
関連機種 | iPhone 16/16 Plus |
フォームファクタ | スマートフォン |
サイズ |
【iPhone 16 Pro】 縦 149.6 mm 横 71.5 mm 厚さ 8.25 mm 【iPhone 16 Pro Max】 縦 163 mm 横 77.6 mm 厚さ 8.25 mm |
重量 |
【iPhone 16 Pro】 199 g 【iPhone 16 Pro Max】 227 g |
OS | iOS 18.0 (22A3351 初期搭載)→iOS 18.1 |
SoC | Apple A18 Pro |
CPU | Apple A18 Pro 6コア(高性能x2コア+高効率x4コア) |
GPU | Apple A18 Pro GPU(6コア) |
メインメモリ | 8GB (LPDDR5X) |
ストレージ | 128(Proのみ), 256, 512 GB, 1 TB |
バッテリー | 16 Pro: 3582mAh, 16 Pro Max: 4685mAh [1] |
ディスプレイ |
【iPhone 16 Pro】 6.3インチ 2622 x 1206ピクセル 460 ppi Super Retina XDRディスプレイ 【iPhone 16 Pro Max】 6.9インチ 2868 x 1320ピクセル 460 ppi Super Retina XDRディスプレイ |
背面カメラ |
48MP/F2.2カメラ(超広角) 48MP/F1.78(Fusion) 12MP/F2.8(望遠) 5倍の光学ズームイン 2倍の光学ズームアウト 4K120fpsビデオ撮影 1080p240fpsスローモーションビデオ撮影 ポートレートモード 空間ビデオ撮影 |
前面カメラ |
12MP/F1.9カメラ 4K60fpsビデオ撮影 1080p120fpsスローモーションビデオ撮影 ポートレートモード |
サウンド | ステレオスピーカー |
接続 |
USB-C(USB 3.2 Gen2)・LAA対応4G(EVS-SWB)・5G(Sub6) Wi-Fi 7 Bluetooth 5.3 |
その他 | 5Gモデム: Snapdragon X71M |
ウェブサイト |
www |
iPhone 16 Proは、6.3インチのSuper Retina XDR OLEDディスプレイを備え、iPhone 16 Pro Maxはより大きな6.9インチのものを備えている[2]。両方のモデルが、Ceramic Shield素材で保護された、筐体の端から端までのエッジディスプレイ・デザインであり、これまでで一番ベゼルが狭くなっている[3]。
外装のフレーム部分にグレード5チタニウム合金が採用されている[3]。
カラーはブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ナチュラルチタニウム、デザートチタニウムの4色が展開されている[4]。
カラー | カラーネーム |
---|---|
ブラックチタニウム | |
ホワイトチタニウム | |
ナチュラルチタニウム | |
デザートチタニウム |
iPhone 16 Pro/16 Pro Maxは、第2世代の3nm製造プロセス(TSMC N3E)で量産されているApple A18 Pro を搭載し、省電力で性能が上げられている。A18 Proは6コアCPU, 6コアGPU, 16コアNeural Engine(35TOPS)を備え、Apple Intelligenceに最適化されている. 8GB LPDDR5Xメモリと128GB (Pro Maxは256GB)から1TBのフラッシュストレージを内蔵する[5][6][7]。無線LANは、Wi-Fi 7をサポートしている。
iPhone 16 Pro/16 Pro Maxでは、標準のFusionカメラ以外にも、120度の超広角カメラも4800万画素化され、光学手ぶれ防止機能とHybrid Focus Pixelsにより低照度での性能が改善された。Pro Maxに加えProにもテトラプリズムを採用した5倍望遠カメラが搭載されている。また、最大4K120fpsドルビービジョンでの動画撮影が可能となった[8]。iPhone 15 ProおよびiPhone 16の最大4K60fpsに比べ、高画質で滑らかな動画撮影が可能となっている[9]。
新たに追加された静電容量センサーを備えたボタンによる多機能なカメラコントロール機能が搭載されている[10]。
iPhone 16 Pro/16 Pro Maxは、健康に関するトラッキング機能が強化されている。特にApple Watch 10との組合せでは睡眠時無呼吸症候群の検知が可能である[11]。また、AirPods Pro 2との組合せでは、補聴器機能が利用できる[12]。
充電はUSB-PDで20W以上のアダプタを使用して急速充電(最大45W)を行った場合、30分で、50%充電することが可能。 無線充電は、MagSafeによる最大25W、Qi2による最大15Wの給電に対応している[13]。 稼働時間については、ビデオ再生時間の比較でiPhone 16 Proは最大27時間、iPhone 16 Pro Maxは最大33時間と6時間の差がある[14]。
EC規格60529にもとづくIP68等級に適合した防水防塵性能を備えている。(最大水深6メートルで最大30分間)[13]。
Apple Intelligenceとの統合が目玉機能の一つであり、米国英語版が10月から(iOS 18.1)、正式リリースが2025年に予定されている[15]。Siriの大幅な強化が予定されており、自然言語対応の進化や生成機能やリアルタイム分析による画像認識など期待されている。iPhone本体で処理できないものは、匿名化され、Appleの独自AIデータセンターPrivate Cloud Computeで実行され、データはサーバ側には保存されない[16]。
iPhone 16 Pro/16 Pro Maxは2024年9月13日に予約開始、販売は同年9月20日からである。発売当初の価格は、iPhone 16 Pro 128GBモデルが15万9800円から、16 Pro Maxは256GBモデルが18万9800円からである[17]。
#ロゴステッカーは添付されない[18]
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