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Appleのスマートフォン ウィキペディアから
iPhone 11 Pro / 11 Pro Max(アイフォーン イレブン プロ / イレブン プロ マックス)は、Appleが設計・開発し発売していたスマートフォンである。
iPhone 11 Proの正面画像 | |
ブランド | Apple |
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販売開始日 | 2019年9月20日 |
販売地域 |
2019年9月20日
2019年9月26日
2019年9月27日
2019年10月26日
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販売終了日 | 2020年10月13日 |
先代機 |
iPhone XS/XS Max iPhone XR |
後継機 |
iPhone 12/12 mimi iPhone 12 Pro/12 Pro Max |
関連機種 |
iPhone 11 iPhone SE (第2世代) |
サイズ |
iPhone 11 Pro: 高さ 144 mm (5.7 in) 横幅 71.4 mm (2.81 in) 厚さ 8.1 mm (0.32 in) iPhone 11 Pro Max: 高さ 158 mm (6.2 in) 横幅 77.8 mm (3.06 in) 厚さ 8.1 mm (0.32 in) |
重量 |
iPhone 11 Pro: 188 g (6.6 oz) iPhone 11 Pro Max: 226 g (8.0 oz) |
OS | iOS 13.0(初期搭載)→iOS 18.0.1 |
SoC | Apple A13 Bionic |
CPU | 6コア |
GPU | Apple A13 GPU(Apple独自設計 4コア) |
メインメモリ | 4GB LPDDR4X |
ストレージ | 64、256、512GB |
メモリーカード | なし |
バッテリー |
iPhone 11 Pro: 3.83 V 11.67 Wh (3046 mAh) リチウムイオン電池 iPhone 11 Pro Max: 3.79 V 15.04 Wh (3969 mAh) リチウムイオン電池 |
入力方式 | タッチスクリーン |
ディスプレイ |
iPhone 11 Pro: 5.8インチ、2436×1125ピクセル(458ppi) iPhone 11 Pro Max: 6.5インチ、2688×1242ピクセル(458ppi) 共通: Super Retina XDRディスプレイ、Multi-Touchディスプレイ、HDRディスプレイ 最大輝度:800 cd/m2(通常) 1,200 cd/m2(HDR) |
背面カメラ |
超広角:1200万画素、焦点距離1.54mm[注釈 1]、F2.4 広角:焦点距離4.25mm[注釈 2]、F1.8 望遠:1200万画素、焦点距離6mm[注釈 3]、F2.0(HDRは静止画及び撮影解像度に関係なく、60fpsまでの動画撮影に対応) |
前面カメラ |
1200万画素、焦点距離2.71mm[注釈 4]、F2.2 (HDRは静止画及び撮影解像度に関係なく、30fpsまでの動画撮影に対応) |
サウンド | ドルビーアトモス |
接続 | 2G、3G、LAA対応4G(EVS-SWB)、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0 |
比吸収率 | 頭 0.99 W/kɡbr />体 0.99 W/kg |
補聴器との両立 | M3, T4 |
2019年9月10日[注釈 5]に発表されたiPhone。iPhone 11と同時に発表された。iPhoneで初めて名前に「Pro」を冠している[1]。
新開発のSamsung製OLEDである「Super Retina XDR」、メインプロセッサ(SoC)にApple A13を初搭載している[1]。
なお、iPhone 6sからiPhone XS まで(SEやXRを除く)に搭載されていた3D Touchは当モデルで廃止となった。当モデルからiPhone 11を含む、全てのモデルとXRから搭載された、Haptic Touchを上位のProモデルでも起用された。
高音質コーデックであるVoLTE HD+(EVS-SWB[2])に対応している。
Wi-FiはIEEE802.11.axに対応し最大1.6Gbpsの通信速度をサポート[1]。
LAA対応LTE-Advanced(4×4 MIMO)に対応し受信時最大速度1388Mbpsである[3][4]。しかしソフトバンク回線では最大で受信838Mbps/送信46Mbpsとなっている[5]。
前世代と同様の防水・防塵機能が備えられている。
従来の広角レンズ[注釈 6]と望遠レンズ[注釈 7]に加え、新たに超広角レンズ[注釈 8]を搭載しているが、この三眼カメラに発売直後の日本国内において「タピオカミルクティーのようだ(タピオカメラ)」や「集合恐怖症(トライポフォビアも参照)にはつらい」などのクレームがTwitterを中心に挙げられた[6]。
暗い場所で撮影するためのNight modeをサポートしている[1]。
iOS 13.2以降では、3つのカメラで合計9枚の写真を一度に撮影し、1つの写真に合成するDeep Fusion機能が使える[7][1]。
iPhone 7・7 Plus以降同様に、液晶画面側の上部の通話用スピーカーと本体下面のスピーカーが内蔵され、横画面で使う時にはステレオスピーカーとなる。またiPhone 11・11 Proシリーズから導入された「サイコ・アコースティック」[10]による空間オーディオにも対応する。
これまで同様、上部と本体下面、3カメラ部分に内蔵され、ステレオ音声収録が可能な他、高度な環境音抑制やノイズキャンセリングが行われる。
「電話ノイズキャンセリング」設定は、「アクセシビリティ」に項目として用意されている。
iPhone 11 ProはiPhone XSよりも最大で4時間も長いバッテリー駆動時間があり、iPhone 11 Pro Maxは更に長いiPhone XS Maxより最大で5時間も長いバッテリー駆動時間でiPhone最も長いバッテリー駆動時間(2020年3月7日現在)となっている。
iPhone 11 Pro/Pro Maxには急速充電が出来るApple USB-C - Lightningケーブルと18WのApple USB-C電源アダプタが添付されている[11]。急速充電を行うと30分で50%まで充電できるが、18Wを超えるApple USB-C電源アダプタを使用しても18W電源アダプタと同じ出力になる[12]。iMacのUSB-Cポートでは15W[13]での急速充電が出来る他、MacのUSB Type-AポートでもUSB-PDより遅い10Wで急速充電ができる[14]。
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