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IHI原動機(アイ・エイチ・アイげんどうき、IHI Power Systems Co., Ltd.)は、東京都千代田区外神田にある舶用・陸用・車両用のディーゼルエンジン・ガスタービン・Z型推進装置などの製造・販売を行うIHIグループの企業である。
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-14-5 |
設立 | 2003年2月3日 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 9010001081674 |
事業内容 | 原動機の製造販売 |
代表者 | 村角敬(代表取締役社長) |
資本金 | 30億円 |
売上高 |
641億3,100万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
3億7,600万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
15億3,400万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
17億4,700万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
255億8,600万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
783億3,200万円 (2024年3月期)[1] |
支店舗数 | 6 |
主要株主 | IHI 100% |
外部リンク | https://www.ihi.co.jp/ips/ |
旧・新潟鐵工所の原動機部門が前身であり、1919年(大正8年)の新潟鐵工所時代には、日本で初となる舶用ディーゼルエンジンを開発している[2]。
また、2021年(令和3年)に新潟ニューエナジーNPS新潟発電所[3]の譲渡を受け、IPS新潟発電所として発電事業も行っている[4]。
ディーゼルエンジンは新潟鐵工所を端緒とする「ニイガタディーゼル」ブランドを擁している。過去にはIHI時代からの流れをくむ「DU-S.E.M.T.Pielstick」及び「DU-WinGD」も擁していたが、2023年4月に三井E&Sへ事業を譲渡している。なお旧新潟鐵工所もSEMTピルスティクとライセンス契約を結び、その後新潟原動機となってからも「新潟-S.E.M.T Pielstick」として事業を行っていたが、ディーゼルユナイテッドとの合併時にDUブランドに統合されている。
ガスタービンエンジンは新潟鐵工所と米国ソーラー社とのライセンス契約に基づく「ニイガタソーラーガスタービン」と、IHI独自開発の「IM270」及びゼネラル・エレクトリックとのライセンス契約に基づく「LMシリーズ」を擁する。なお、ガスタービンエンジンは発電用機関のみの取り扱いとなっている。
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