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ピーター・バラカンのBARAKAN BEAT( -バラカン・ビート)は、1996年にInterFM[1]で放送を開始したラジオ番組である。
2006年4月30日にFMラジオ番組としては一旦終了[2]。同年10月29日にインターネットラジオで復活。その後、休止などを経て2014年10月からInterFMで再び放送を開始。
ピーター・バラカン自身の選曲による音楽番組で、放送される楽曲はロックからワールド・ミュージックまで新旧問わず幅広い。
1996年4月、InterFMの開局と同時に、毎週日曜日の番組として放送開始。バラカンにとって初の生放送レギュラー、初の100%英語による番組である (なお、直前の3月までbayfmで「ベイ・シティ・ブルーズ」を担当)。[3]
2006年4月30日の放送をもって予告もなく番組が突然終了する。バラカンはこの件について後に「InterFMが示した期限までにスポンサーを付ける事が出来なかった。当時はInterFMの財政状況が悪く、スポンサーからは日本語での放送を要求されていたが、私自身は英語のまま番組を続けたかった」と語っている。
同年10月設立されたインターネットラジオ放送局である「OTONaMazu」にて番組復活が決まり、同局最初の番組として新たに放送開始、毎週日曜日の午後に放送された他、週数回再放送も行われた。しかしながらバラカンが2009年10月よりInter FMにて平日朝の帯番組「BARAKAN MORNING」を担当することになりスケジュール調整が厳しくなったことから同年9月20日の放送を最後に放送休止[4]。なおOTONaMazuのホームページでは本放送終了の1週間後からアーカイブとして公開し、過去の放送をストリーミングで聴くことが出来た。SNSのFacebookに番組専用のページが開設され、2010年8月時点にはそのページはバラカンのファン専用ページとなった。また、HMVのサイトとも提携し、プレイリストを確認することができた。
その後、「- Morning」の一旦終了により、InterFMで同番組が2012年4月1日より復活。10月7日からは時間枠も拡大し、14日にはレコードの片面を丸ごと流す名盤片面のコーナーがスタートした。この頃、日本語中心の番組に切り替わっている。「- Morning」が再開する[5]前日の2013年3月31日で終了。
2014年10月から「- Morning」が再び終了するのに伴い番組再開。名盤片面のコーナーは引き続き放送されている(2015年1月からは隔週)。1月11日放送からHMV record shopのサイトと提携し、プレイリストが確認できるようになった。
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