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日本の女性シンガーソングライター ウィキペディアから
8utterfly(バタフライ、10月20日 - )は、日本の女性シンガーソングライター、R&B歌手、作詞家、作曲家。
幼い頃よりミュージシャン(シンガーソングライター[2])であった父の影響で幅広い音楽に親しんで育った[3]。特に、ソウルミュージックを愛聴し、自身もそれを歌いたいと思っていた[2]。
高等学校卒業後、福岡から上京[2]、Koyumiとしてクラブにて活動を始めた[3]。一時はやりたい音楽が日本では退潮気味で、音楽から離れることも考えたが、2006年夏に自分の音楽を貫くことを決心した[2]。2007年頃より当時会員数を伸ばしていたモバゲーに楽曲を登録。これによりリスナーから想像以上の評価を得て、露出が増えることになる[2]。2008年と2009年には、平成国際大学の学園祭でライブも行っている[4]。2008年には、STARZ AUDITION 2008にて優秀賞を受賞、2009年には配信シングルをリリース、iTunesR&Bチャートで6位を記録する[3]。
メジャーデビュー前の2011年の初頭、レコチョクで先行配信した「タビダチ links ウエイスト ―オンナ編―」と「友達だから、今はまだ feat WISE」が、新人アーティストとしては異例の2曲連続でクラブうたデイリーランキングで1位となる[5]。切ない歌声と日記のような歌詞が若い女性の支持を得たと見られる[5]。2011年3月2日にDiaryをリリース、念願のCDデビューを果たす[1]。このデビューを期にKoyumiから8utterfly に改名した[1]。幡野敬は『CDジャーナル』誌上で「胸をキュンと締めつけるトラックが並んでいる」と評した[6]。
2011年5月7日より初のライブツアーとなる「8utterfly インストアライブツアー‘ちょうちょ羽ばたく!vol.1’」を埼玉県深谷市のアリオ深谷からスタートさせ、関東地方のショッピングセンターでライブを行った[7]。
‘病みソン’ とまで言われる恋愛のカリスマシンガー 8utterfly (バタフライ)。 親友の死の実話に基づいたリアルラブストーリー『100年の恋...つきあってた証 feat. Mr.Low-D』が、2013年5月にレコチョク・ヒップホップ/R&Bチャートで2ヶ月連続1位の快挙、Twitterやクチコミで泣き歌より泣ける ‘病みソン’ として歌詞が拡散し始める。 同年9月リリースの『願って、願っても...』はノンタイアップながらレコチョク総合チャート3位にランクインし問い合わせが殺到、その後‘飾らないありのままの気持ち’を歌詞にし数々のヒットを放ち注目されていく。 楽曲のみならず‘恋愛短歌’として不定期にSNSに投稿する 8utterfly words は、8utterflyの曲を知らない層からも、毎回大きな反響を得ている。
発売日 | タイトル | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 2011年3月2日 | Diary | オリコン最高275位 | |
2nd | 2011年11月16日 | Present | ||
3rd | 2014年2月19日 | girl | 収録曲
|
オリコン最高146位 |
4th | 2015年1月28日 | CRY | 収録曲
|
オリコン最高99位 |
5th | 2016年4月6日 | #ヤミギャル | オリコン最高99位 | |
6th | 2017年7月19日 | wordrobe | 収録曲
|
オリコン最高198位 |
発売日 | タイトル | レーベル |
---|---|---|
2014年9月17日 | 誰がどう思おうと…好きだよ / 8utterfly×CLEF | I.Y.O/Samurai Entertainment |
キミといたアカシ / 8utterfly×CLEF | ||
2019年11月15日 | また会ってる | 8utterfly |
2019年12月20日 | 遊んであげてるの | |
2020年1月31日 | 遠距離恋愛 | |
2021年9月1日 | DOWNTOWN BOY | DOBEATU |
2022年2月2日 | 夕月、一番星 | 8utterfly |
2022年8月10日 | あなたなしの、私でも | |
2022年10月5日 | quietly | |
2023年1月25日 | twinkle | |
2023年4月14日 | quietly (SYNN BEATS Remix) | |
2023年7月7日 | 泡のように (feat. barbora) [FILM_SONG.] | |
2023年8月4日 | タイムマシーン | wawakaka |
2023年9月29日 | だめなふたり | |
発売日 | タイトル | 収録曲 | レーベル |
---|---|---|---|
2014年1月22日 | Destiny of Love feat. LEO |
|
samurai entertainment |
2015年9月16日 | DRAMA |
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babyCat! Records |
2019年2月13日 | Engage |
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KSR Corp |
2020年9月25日 | 全部忘れないから |
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8utterfly |
2022年3月16日 | 11th |
| |
名前は8utterfly自身がチョウのモチーフが好きであったことと、サナギからチョウとなって羽ばたきたいという思いから名付けた[5]。また、バタフライの頭文字をBではなく8としたのは、8の形が∞の記号に似ており、無限大の可能性を追いかけたいという意味が込められている[5]。
現在では8utterflyに改名しているが、デビュー前のKoyumi・こゆみという名前は、本人やファンのブログ等で今も使われている。
趣味はスピリチュアル探求[8]、ミミクリーペットと戯れること[9]。影響を受けたアーティストはアリシア・キーズ、カーティス・メイフィールド、マーヴィン・ゲイ、PPM、ローリン・ヒル、マライア、LL COOL J、Mary J B、マイケル・ジャクソン、ジャスティン・ティンバーレイク、ニッカ・コスタ、プリンス、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、マドンナ (歌手)、アレサ・フランクリン、ミスターチルドレン、椎名林檎、BONNIE PINK、レベッカ[10]。
2018年には一般男性と結婚し、2019年2月21日に第1子女児出産を報告した。[11]
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