齋藤恵美子 (詩人)
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経歴
東京都生まれ。聖心女子大学文学部卒業。老人ホームで働いた経験をもとにした詩集『最後の椅子』で、2006年に第8回駿河梅花文学賞を受賞。両親や祖父の戦争体験に取材した『ラジオと背中』で、2008年に芸術選奨新人賞、第32回地球賞を受賞。同作はFMシアター(NHK-FM)にてラジオドラマ化され、文化庁芸術祭参加作品となった[1]。2017年、『空閑風景』で第47回高見順賞を受賞。2023年、『雪塚』で第38回詩歌文学館賞を受賞[2]。
著書
脚注
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